【メンバーズ写真調査】たんぱく質onサラダが人気！

2024.07.23

オレンジページメンバーズのみなさんのアンケートから見えた、くらしの傾向をお届けするコラムです。

夏野菜が出回り始める6月に「サラダのある食卓」と題して、オレンジページメンバーズのみなさんから、サラダを含めた食事風景の写真を募集しました（ご協力くださったみなさま、ありがとうございました）。
「野菜を家族に食べてもらいたい」「野菜不足を解消したい」など、野菜を摂りたいという意見は、よく寄せられます。今回の募集では、野菜１種類の「〇〇だけサラダ」から、7種類も使ったサラダまで、100点を超す写真が集まりました。その一部を紹介します！（写真/一部抜粋）

■注目、たんぱく質onサラダ！
今回多く見られたのは「たんぱく質」を乗せたサラダ。全体では37.6％のサラダに、たんぱく質食材がプラスされていました。卵、豆、サラダチキン、焼き肉、かにかま、ソーセージ、ツナなど、その種類はさまざま。

コメントでも「かにかまはたんぱく質補給」「ブロッコリーはたんぱく質があるから、積極的に摂りたい」「サラダは余りものとたんぱく質で」など、意識的に取り入れていることが伺えました。
「栄養バランスの良い食事」を心がけている様子が、オレンジページメンバーズの食卓に表れていますね。

■サラダ1品に使う野菜の数は？
写真やコメントを参考に数えたところ、サラダに使われていた野菜の数の平均は3.16種類。中でもキャベツ・きゅうり・トマトのように、3種類前後の野菜で構成するサラダが多く見られました。にんじんのラぺやきのこのナムル、セロリの浅漬けなど、野菜おかずを作りつつも、サラダをプラスするというコメントや写真も多くありました。

■サラダは「何でもあり」!?
他にも、アンチョビーやオリーブ、トマトにじゃがいもと、ボリューム満点なニース風サラダや、山盛りのフェンネルや、いちじくを乗せたスタイリッシュなサラダ。しゃぶしゃぶ肉とレタスの下には麺が隠れている、肉サラダそばなど、暑い日のランチに真似したいアイディアも。「サラダはこうあるべき！」とルールを決めないことが、野菜摂取を増やすカギかもしれません。