
「のもの」は、東日本の食材や加工品、地酒など、
選りすぐりのものを集めたショップです。
「旬のもの」「地のもの」「縁(ゆかり)のもの」。
各地域の魅力や、生産者のぬくもりを感じられる品々は、
日々の暮らしに彩りを添えてくれるだけでなく、
その土地を訪れるきっかけにもなってくれそう!
ローカルフードを愛し、『オレンジページ』にゆかりのある
食のプロフェッショナルが選んだ
「のもの」のおいしい商品をご紹介します。
のもの」がプロデュースする、新おやつブランド「とれまる」。
素材を生かし、シンプルな味つけで、ていねいに手をかけて作られています。
その味はどんな味? 料理家のワタナベマキさんにきいてみました。

封を切ったとたん、甘酸っぱい香りがふわりと広がりました。ワタナベさんはさっそく、ひと切れつまんでパクリ。「りんごそのままの、ほどよい酸味ですね」。
「とれまる」シリーズのひとつ、「青森りんごチップス」は、新鮮な青森県産のりんごを、真空フライ製法でチップスにした商品です。ラインナップは、このほかに茨城県産の干しいもや、北海道・十勝めむろ産のじゃがいもなど、その土地の特産品の素の姿や味わいを、そのまま封じこめたものばかり。
ドライフルーツやナッツなど、ふだんからナチュラルなおやつを用意することが多いというワタナベさん。「原材料がシンプルで、安心感があります。内容量もしっかりあって、家族みんなで食べられそうです」。新しい定番おやつとして、楽しみが広がりそう。
料理研究家。季節感を大切にし、素材のおいしさを引き出したセンスあふれる料理に注目が集まる。プライベートでは小学生の男の子の母として、おやつにも気をくばる日々を送る。
青森県産の、その時期にいちばんおいしい品種のりんごを採用。皮つきのままスライスし、真空フライ製法で、風味を残したまま水分だけをとばします。まるで、もぎたてのりんごを食べているかのようなさわやかな甘みと酸味が◎。30ɡ入り
青森県産りんごの味と香りを生かすため、独自の方法で作っています。かみしめるたびにじゅわっと広がるりんごの風味をお楽しみください。
ころころ丸くてかわいい、北海道・十勝めむろ産のじゃがいも「マチルダ」をそのまま揚げた、インパクトのあるビジュアル。真空フライ製法で揚げたじゃがいもは、やみつきになるおいしさ。「ザクザク割って料理のトッピングにしてもおいしそうですね」(ワタナベさん)。40ɡ入り
北海道・十勝めむろ産の「マチルダ」という品種のじゃがいもそのものの味です。おいしさをより際立たせるために、まるごとフライにしました。
さつまいものなかでも糖度が高く、蒸したときに甘みが強くなる茨城県産の「紅はるか」のみを使用。減圧低温乾燥法で加工し、自然な甘さをぎゅっと閉じこめました。しっとり柔らかく、かむほどにさつまいもの風味が楽しめます。100ɡ入り
減圧低温乾燥法で、色、香り、味、食感を保って乾燥させます。柔らかく、黄金色で甘さが凝縮したほしいもは、スイーツのようです。
油で揚げた後、味つけをいっさいしないことで、さつまいも本来の甘みや風味を引き立てます。さまざまな品種のなかでも、加工時にもっとも適した種類を選び、厚めの一口サイズに仕上げるなど、おいしい工夫がいっぱい。50ɡ入り
茨城県産の厳選したさつまいもを、産地でじっくり熟成させて使用します。食感と素材そのままの甘さを生かすことにこだわっています。
写真/有賀 傑 取材・文/中村 円 スタイリング/久保田加奈子 盛りつけ/髙山かづえ
東京駅構内地下1階改札外
03-5224-6033
7:00~22:00
(日曜・連休最終日の祝日~21:00)
上野駅中央改札外グランドコンコース
(ガレリア内)
03-5806-0680
SHOP/11:00~22:00
(土・日曜、祝日10:00~21:00)
カフェ/7:00~22:00
(土・日曜、祝日7:00~21:00)
秋葉原駅中央改札横
03-5256-7231
SHOP/11:00~21:00
キッチン/7:00~22:00
(土・日曜、祝日8:00~21:00)
※商品のお問い合わせ先:ジェイアール東日本商事 ☎03-3299-1942
協力/東日本旅客鉄道(株)