2016.07.19
【1】
豚肉は水けを拭く。下味の材料を混ぜ、豚肉全体にすり込む。ラップでぴっちりと包み、保存袋に入れて冷蔵庫で最低8 時間置く(1 日以上おくと塩けが強くなるので注意)。
ラップでくるんで冷蔵庫で数時間おいたら、耐熱のボールに豚肉と、ねぎ&しょうがを入れてボールごと鍋にセット。
【2】
口径22~24㎝、深さ10㎝以上の鍋にふきんを敷く。豚肉のラップを取り、汁けをしっかりと拭いて長さを半分に切る。鍋よりふたまわりほど小さい耐熱のボールに豚肉の脂身を上にして入れ、ねぎの青い部分と、しょうがをのせて酒大さじ1をふる。ボールごと鍋に入れる。
【3】
ボールの高さの1/3くらいまで、鍋にすきまから湯を注いで中火にかける。湯が沸騰したら弱めの中火にし、ふたをして40 分ほど蒸す(途中、湯が減ってきたら適宜たす)。竹串を刺して透明な汁が出ればOK。ボールごと取り出し(やけどに注意)、粗熱が取れるまでおく。
はい、完成!
見てください! むちむち、しっとりすぎて、美しいくらい表面がキラキラ!
一目瞭然でむっちむち……!……むちむちむちむち、しつこいですか? でも、それほどむちむちなんです! 一度食べたらやみつきです!!
そのまま食べるのはもちろん、南蛮だれをかけたり、
こんがり焼いて、外はカリカリ、中はむちむち!を楽しむのもまた一興。
しょっぱすぎず、ほどよい塩けの上品な味わいも魅力。のんびりと飲める日のつまみは、これで決まりです!
保存方法や詳細を知りたいかたは、こちらでチェック!
「むっちり蒸し塩豚」のレシピ
(『オレンジページ』2016年8月2日号より)
料理/高山かづえ、撮影/澤木央子、文/編集部・馬場
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