副菜
ハッセルバックポテト たらこマヨ
更新日 2025/6/4
撮影 田村昌裕
レシピを作った人
市瀬 悦子
料理家
食品メーカーの営業職、料理研究家のアシスタントを経て独立。「おいしくて、作りやすい家庭料理」をテーマに、雑誌、書籍、TV、企業へのレシピ提案などを行っている。ボリュームのある肉料理からおもてなし向けの華やかなメニューまで、幅広いジャンルをまねしやすい、作りやすい、失敗しないレシピで紹介している。
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材料
2～3人分
- じゃがいも（できればメイクイン） 大2個
たらこマヨ
- たらこ1/2はら
- マヨネーズ大さじ1と1/2
- オリーブオイル大さじ1
- 塩少々
- こしょう少々
- 粗びき黒こしょう少々
作り方
調理
- 1
じゃがいもに切り込みを入れる
じゃがいもをよく洗い、皮つきのまま、切り落とさないように5mm間隔の切り込みを入れる。このとき、割り箸2膳の上にじゃがいもをおくと、下まで切り離しにくくなる。
- 2
でんぷんを洗い流す
流水で切り込みの間をよく洗い、15分ほど水に浸して水けを拭く。こうすることでじゃがいものでんぷん質が取れ、焼いたときに切り込みが広がりやすくなる。
- 3
オーブンで焼く
スキレット（なければ耐熱の器）にじゃがいもを入れ、オリーブオイル大さじ1を切り込みにも入るようにかけ、塩、こしょう各少々をふる。220℃のオーブンで切り込みの間が少し広がるまで45分ほど焼く。途中、30分ほど焼いたらいったん取り出し（オーブンは220℃に温めておく）、たらこマヨネーズを塗る。再びオーブンに入れて15分ほど焼く。粗びき黒こしょう少々をふる。
初出 オレンジページ 2015年8/27売号
じゃがいもの豆知識：
じゃがいもの旬は、年に2回あります。まず、5月から7月、そして9月から11月頃です。エネルギー源となるでんぷんが主成分ですが、実は熱に強いビタミンCが豊富で、カリウムや食物繊維も含まれています。ホクホクとした食感の男爵薯や、煮崩れしにくいメークインなど、品種によって食感が異なるため、料理に合わせて選ぶのがおすすめです。
【じゃがいもについて詳しくはこちら】
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レビュー
Review
よくある質問
- A芽には、「ソラニン」という天然毒素の一種が含まれています。これを食べると体調を崩すことがあるため、調理の際は注意が必要です。芽は根元からしっかりと取り除くようにしましょう。詳しくはこちら。
質問
742kcal
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