肉巻き豆腐の照り煮

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   豆腐はふきんで包んで重しをし、途中でふきんを新しいものと替えて30～40分おき、水きりをする。豆腐の水きりをするときは、まず乾いたふきんで包んでまな板などの上へ。そのまま置いておくだけでも、ある程度の水きりはできるので、麻婆豆腐など、かるい水きりで充分なものに。
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   重しには、大きめの皿を重ねるのが、手軽でおすすめです（あれば、安定感のあるバットやまな板をのせても）。重すぎると、水きりではないく、豆腐をつぶすことになってしまうので注意して。
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   重しをして30～40分おくと、豆腐の厚さは最初の2/3～1/2に。ふきんは一枚全体がちょうどびっしょりになるくらいです。揚げだしや白あえはこのくらいの水きりを目安にして。
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   水きりした豆腐は横に置いて、縦に4等分する。まな板に豚肉を2～3枚、端を重みぎみにして広げ、表面に片栗粉を茶こしで薄くふり、豆腐をのせて巻く。残りも同様にして作る。せりは根元の堅い部分を切り落とし、長さ4cmに切る。
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   フライパンにだし汁、しょうゆ、酒、みりん、砂糖を入れて火にかける。煮立ったら肉巻き豆腐を入れ、再び煮立ったらアクをすくい取って、中火で7～8分、豆腐をころがしながら煮からめる。
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   器に肉巻き豆腐を盛って煮汁をかけ、せりを添える。 （1人分373kcal）

レシピ掲載日　1994.2.2