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ふわふわ絶品『キャベツつくね』が「ポリ袋ひとつ」で簡単に作れた!

2017.11.01

子どもも大人も大好きな、人気おかずに名を連ねる「つくね」。
登場頻度は増やしたいけれど、肉だねを練って成形するのはなかなか大変……。そこで! らく~につくねができちゃう「ポリ袋ひとつ」の簡単手法をお届けします。

まず、ポリ袋を用意して、ひき肉と調味料、細切りキャベツを入れてもみ混ぜるだけ!
キャベツの葉を入れる理由は、肉だねが堅くなるのを防ぐため。キャベツのように、「ほどよく水分のある野菜」を加えることで、肉だねがふんわり絶品に仕上がるんです。

さらに焼くときは、袋の一方の角を切って、フライパンに直接絞り出すだけ! 成形する面倒はほぼなし。このまま焼いて調味すれば完成です。

「キャベツの照り焼きつくね」の作り方

材料(2人分)

豚ひき肉……200g
キャベツの葉の細切り……3枚分(約150g)

〈肉だね用〉
しょうがのすりおろし……小さじ1/2
片栗粉……大さじ1
酒……大さじ1 
塩 小さじ1/4

〈照り焼きだれ〉
しょうゆ……小さじ2
みりん……大さじ2
砂糖……小さじ1

卵黄……1個分
小麦粉
サラダ油

作り方

(1)
 ポリ袋にひき肉、肉だね用の材料を入れ、もみ混ぜる。キャベツを加え、全体がなじむまでさらにもみ混ぜる。(すぐに作らない場合は、袋の口を閉じて冷蔵庫に置く)

(2)
袋の一方の角を切り、フライパンにたねを1/8量ずつ絞り出して円形に整える。小麦粉適宜を茶こしでふり、サラダ油大さじ1/2を回し入れて、強めの中火で熱する。両面を2~3分こんがりと焼く。

(3)
火を止めて、フライパンの汚れをペーパータオルで拭き取る。照り焼きだれの材料を入れてふたをし、ごく弱火で4分ほど蒸し焼きにする。ふたを取って強めの中火にし、返しながら照りが出るまで煮からめる。器に盛り、卵黄を添える。


この手法なら、朝ちゃちゃっと肉だねをもみ混ぜておけば、夜は焼くだけでOK。袋のまま冷蔵庫で最大2日まで保存できるので、忙しい日でも人気おかずを食卓に並べられますよ!

(『オレンジページ』2017年11月17日号より)

料理/小林まさみ、撮影/高杉 純、文/編集部・稲垣

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