車、恐竜、ウルトラマン……新たに加わったのは「昆虫」と「折り紙」⁉
12月で4歳になる長男。生まれてから今日まで、好きなものをいっぱい増やしてきました。
初めは車、その次が恐竜、少し前まではウルトラマンに全情熱を捧げていました。
今も、それぞれを好きな気持ちは継続したまま、新たに「昆虫」と「折り紙」が加わりました。
きっかけは保育園の先輩たち。折り紙博士と昆虫博士がいて、彼らから折り紙や昆虫のことを教えてもらううちに、すっかりハマったようです。
おもしろいなぁと思ったのは、いつしかその2つが長男の中でかけ合わさって、虫の折り紙を折るようになったこと。毎日、園で3〜5匹のクワガタを折っては、持ち帰ってきます。
今では、ぎゅうぎゅうに作品が詰まった箱が2つ。ペースを落とすことなく増殖しています。

そんな息子の姿を見て、わたしもいっしょに折り紙で遊ぶようになりました。
百均では透明やホログラムの折り紙を、千葉市科学館では蓄光タイプやリアルな虫のプリントが施されたものを見つけ、思わず買ってしまいました。
YouTubeを見ながら大作にも挑戦!
あるとき、ヘラクレスオオカブトやコーカサスオオカブトを折りたいと言われ、YouTubeを見ながら折りました。
3歳には難易度が高く、息子は横で見守る係。
動画を何度も停止したり巻き戻しながら完成させると、苦労が一瞬で吹き飛ぶくらい大喜びしてくれました。
園に持っていき、「かかが折ったコーカサス! こっちはヘラクレス!」と友達に見せ、みんなで貸し借りしながら遊んでいるようです。
足が取れたり、羽がちぎれたりしても修繕して、ヨレヨレになっても大事にしてくれる姿に、わたしのほうがうれしい気持ちになっています。

長男が撮ってくれました。次男とおもちゃのカブトムシを持ったわたし。
夏にはカブトムシも飼っていました。
こちらは主に夫と息子がお世話をして、3カ月くらいいっしょに生活しました。
昼間はチップに潜ること、ケースは清潔にすること、毎日ごはんをあげることも覚えました。
「好き」は形を変えて広がっていく
息子の「好き」は形を変えて広がっています。
たくさんの虫折り紙を並べて、樹液に集まっているところを再現してみたり、ムシキングの映画に触発されてバトルごっこをしたり、虫取り網を持って公園を駆け回ったり、図書館で虫の本を借りてきたり。
お手本のような好奇心をたずさえて、夢中になっている姿がまぶしいです。

バナナのトラップに集まる昆虫を表現。
いっしょに公園に行ったときのこと。
彼の目は、もはや虫を発見することに特化されており、足もとの小さな虫にも瞬時に気づくようになりました。
見ると、2匹のアリが自分たちより大きな蛾の死骸を運んでいました。
巣穴まで持っていくと、蛾の角度をいろいろと変えたり、中にいる仲間たちも加わったりしながら、時間をかけてひっぱり込んでいく様子を観察できました。
しゃがみ続けて足が痛かったけど、こんなふうにじっくりと虫を見たのは人生初です。

鶏むね肉のしょうが焼きの献立。基本ガッツリ系ですが、たまのさっぱりおかずも最高。
家族や友達、先生。こんなに小さなころから、人との出会いがその人らしさに影響しているなんて。
そう思うと、発言や態度に気をつけたい反面、なるようにしかならない気もします。
これからも、さまざまな出会いを通して「好き」の世界を広げていってほしいです。
願わくば、いやがられるまでは、その世界をいっしょにのぞかせてね!
今回のリリックメモ


PROFILE
DJみそしるとMCごはん
1989年生まれ、静岡県御殿場市出身。
「おいしいものは人類の奇跡だ!」をモットーに、トラック、リリック、アートワーク、Music
Videoなどを自ら制作し、料理と音楽の新たな楽しみ方を提案する、超自家製ラッパー。ラップにのせて「手作り家ごはん」の楽しさを伝える「歌と料理」の5分番組『ごちそんぐDJ』(NHK Eテレ
2014~2022年度)に出演し人気に。2022年に第一子、2025年に第二子を出産し、2児の母に。

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