体調不良からの、突然のミルク拒否
この夏、しばらく体調をくずしていた次男。
あるタイミングから、ミルクを拒否するようになりました。
わたしとしては、体調が悪くて離乳食がすすまなくても、ミルクさえ飲んでいればひとまず安心だろうと思っていたので、突然のミルク拒否にうろたえるばかり。
明け方の寝ぼけているときには、いつもどおりの量を飲んでくれるのですが、起きているときは「ミルクにうらみでもあるんか」というくらい、強い力で哺乳瓶を押しのけるので困ってしまいました。
急いで作ったミルクが熱かったことがあった気がするので、そのときに嫌になってしまったのか……。体調不良が重なり、イレギュラーなことが続いたので、次男には申し訳ないくらいわたしの記憶もおぼろげ。
そんな最中の出張。家で看病をしていた夫から、「フルーツのジュレと赤ちゃん用のスポーツドリンクを飲んだ」と連絡が来たときは心からホッとしました。その後、離乳食ならよく食べられることがわかりました。仕事もしながら、いろいろと試行錯誤してくれた夫に感謝です。
「いつまでも、乳児だと思うなよ」次男、食に目覚める
帰宅すると、発熱しながらも元気に笑ってつかまり立ちをしている次男が出迎えてくれました。
9カ月半ばにして、一時ミルク卒業を決め込んだ彼。
「いつまでも、乳児だと思うなよ」と言わんばかりに、離乳食をもりもり食べ、コップの縁にふっくらしたほっぺを食い込ませながら水分をとります。一丁前の顔をして飲んでいるのですが、8割ぐらいがあごからこぼれて、服がびしゃびしゃになっているのがかわいくて、「どうぞどうぞ、どんどんぬらして練習しようね」と、いつになくおおらかな心でいられました。

次男は食に目覚めていました。
兄の朝食の食パンに手を出すので、新しいのをちぎってあげると、無限に口に詰め込もうとしたり、兄がテーブルから落とした食べかすを、小さな指で上手につまんで食べようとしたり、食器にさわらないようにベビーチェアをテーブルから遠ざけると、バンザイで立ち上がり、上半身を乗り出してテーブルとの間に橋をかけたり、食への執念が成長を加速させていました。
つかまり立ちをしてから、手を離して立つ練習もひとりでコツコツやっています。
目が合うと満面の笑み。兄のことが気になるようで、いつもよく見ています。ソファで寝ながらテレビを見ているところをさわりに行ったり、自分のほうが早く起きるので、いつまでも寝ている兄の髪をつかんで起こしたり、ハイハイで乗り越えたり、ちょっかいばかり出すので兄のほうが押されぎみ。
次男の覚醒は、食だけにはとどまらず……
次男は全体的に覚醒していました。
「いないいない~?」と言うと、お気に入りのブランケットで自分で顔を隠し「ばあ!」に合わせてニコリと顔を出します。読み聞かせはおとなしく聞きません。自ら絵本に突進し、ページをめくります。「バイバイ」も「拍手」もお手のもの。意思のかたまりです。

ミルク拒否をきっかけに食べる量が倍増! 元気になってからも食欲旺盛です。
生まれたときから、泣いたり笑ったりしながら自分の気持ちを伝えてくれていましたが、できることややりたいことが増えるにつれ、次男のキャラクターがどんどん際立っているように感じます。
おっとりしていた長男が、途中からマシンガントークボーイになった経験もあるので、次男もさらに変身を重ねていくに違いありません。
体調が回復してきたころ、またミルクも飲んでくれるようになりました。
腕の中でミルクを飲んでくれるのっていつまででしたっけ。

薄切り肉を四日市とんテキの味つけにしてみたときの献立。家族にも好評でした!
今回のリリックメモ


PROFILE
DJみそしるとMCごはん
1989年生まれ、静岡県御殿場市出身。
「おいしいものは人類の奇跡だ!」をモットーに、トラック、リリック、アートワーク、Music
Videoなどを自ら制作し、料理と音楽の新たな楽しみ方を提案する、超自家製ラッパー。ラップにのせて「手作り家ごはん」の楽しさを伝える「歌と料理」の5分番組『ごちそんぐDJ』(NHK Eテレ
2014~2022年度)に出演し人気に。2022年に第一子、2025年に第二子を出産し、2児の母に。

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