旬の夏野菜を手軽に楽しむなら、「焼く」のがおすすめ!
適度に水分が抜けて味がギュッと濃くなるうえ、香ばしさも加わって、驚ろくほどおいしくなるんです。
そこで活躍するのが、魚焼きグリル。
こんがりした焼き色も食欲をそそります。
『夏野菜のこんがりグリル』のレシピ
材料(2人分)
かぼちゃ……1/5個(150~200g)グリーンアスパラガス……4~6本
黄パプリカ……1/2個
ミニトマト……6~8個
オリーブオイル
作り方
1. 材料の下ごしらえをする
かぼちゃはわたと種を取り、幅7~8mmに切る。アスパラガスは根元の堅い部分を切り落とし、かぼちゃとともにオリーブオイル適宜をからめる。パプリカはへたと種を取り、縦に4等分に切る。ミニトマトはへたを取り、つま楊枝で2~3カ所穴をあける。2つ折りにしたアルミホイルの四辺を高さ1cmほど立ち上げて器を作り、ミニトマトを入れる。2. 魚焼きグリルで焼く

<片面焼きの場合>
魚焼きグリルを強火で1分30秒ほど予熱し、右のグリルの写真を参照して野菜を並べる(火が通りにくい野菜を奥にする)※。ときどき返しながら6~7分焼き、焼き色がついたものから取り出す。<両面焼きの場合>
上記<片面焼きの場合>を参照して野菜を並べる(予熱はしない)。強火で5分ほど焼き、焼き色がついたものから取り出す。※網にのりきらなければ2回に分け、敷きつめすぎないで。

でき上がり!
野菜がぐーっと甘くなること間違いなしですよ。
ドレッシングをかけても♪

素材の味を引き立てる、シンプルなフレンチドレッシングがおすすめ。酢、オリーブオイル各大さじ2、粉チーズ大さじ1、砂糖小さじ1/3、こしょう少々を混ぜて。
素材をシンプルに焼くだけでもおいしくなるのが、グリルの魅力。
余分な水分が抜け、甘みもうまみもぎゅっと凝縮され、
いつもは苦手な野菜も「焼いたら食べられた!」なんてこともあるかも?
ぜひ試してみてくださいね。
●魚焼きグリルには、片面焼き・両面焼きのもの、受け皿に水を入れるもの・入れないものがあります。お使いの機種の取扱説明書をよく確認し、記載の使い方や注意事項に従って正しく、安全にご使用ください。
●魚焼きグリルを使うときは、必ず換気扇をつけてください。
●機種によって火力が異なるため、記載の加熱時間は適宜調整してください。
(「こどもオレンジページ No.4」より)
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