2022.08.22

旬のトマトの楽しみ方は〈まるごと漬け〉がイチオシ!

甘酸っぱくてジューシーなトマトは、夏じゅう冷蔵庫にあって、生で食べられるナイスな生野菜ですよね♪
その鮮やかな色合いを生かすなら、おすすめの食べ方がまるごと漬け! 食欲が落ちがちな時期ですが、大胆なビジュアルに思わず食欲が刺激されますよ~。

それではトマト登場! 湯むきして、はちみつレモンのマリネ液へ漬けてみましょう。

まるごとトマトのはちみつレモン漬け



こくのある甘さとさわやかなレモンの酸味がトマトにしみ込み、ガブッとかじれば一気に疲れが吹き飛びます。
薄切りで加えた新しょうがの風味がほんのりきいて、さっぱり味に。

作り方はこちらをどうぞ。

材料(6人分)

トマト(小)…6個(約720ɡ)
新しょうが(皮つき・
なければしょうが)の薄切り…80ɡ
レモン(国産)の半月切り…6~8枚
〈マリネ液〉
 はちみつ …150ɡ
 レモン汁 …⅓カップ
 白ワイン …大さじ2

作り方

1  トマトを湯むきする

トマトは包丁の先でへたをくりぬき、へたの反対側に浅く十字の切り目を入れる。鍋に熱湯を沸かし、トマトを2〜3個ずつ入れて10秒ほどゆで、冷水にとる。
さめたら皮をむき、清潔な保存容器に入れる。

2  マリネ液に漬ける

1 の保存容器に新しょうが、レモンを加え、マリネ液の材料を混ぜて注ぐ。
ふたをし、冷蔵庫で2〜3時間漬ける。
トマトは食べやすく切って器にしょうがとともに盛り、マリネ液適宜を注ぐ。


まるごと漬けをよりおいしく味わうために重要なのは、なんといってもその鮮度。そこで、野菜売り場で役立つ、新鮮なトマトの見分け方! 皮につやと張りがあり、へたが濃い緑色でピンとしているものを選んで。

旬の野菜には、今必要な栄養がたっぷり。冷蔵庫に冷やしておけば、家族の「おなかすいた~!」「なにか食べるものない?」にも、すぐにこたえられます。まるごとおいしく味わって、元気に夏を過ごしましょう!

『楽しく食べれば、生きるチカラが身につく! こどもオレンジページ No.3』より

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料理/大庭英子 撮影/福尾美雪 文/編集部・長谷川(2021年8月6日の記事より加筆更新)

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