2024.12.23

【子どもといっしょに作りたい おせち料理まとめ 3選】

親子で作りたいおせちまとめ

もうすぐお正月。おせち料理やお雑煮など、この時期ならではの料理も楽しみ。
おせち料理は子どもがあまり食べてくれない……という声も聞きますが、季節の行事として伝えたい、という気持ちもありますよね。1品だけ、親子いっしょに作ってみる、というのもいいものではないでしょうか。
選りすぐりのレシピを紹介します!

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1.   こども人気No.1! 金運を呼ぶ、甘い栗きんとん

 きれいな金色と、ごろごろ入った栗が特徴の栗きんとん。その色や形がお金や財産を連想させることから、新年に金運を呼び込むといわれているんです。
栗きんとんパワーで、お年玉もいっぱいもらえるかも?と盛り上げたら、こどももはりきってお手伝いしてくれそう(笑)。
「栗きんとん」のレシピはコチラ


2.  ふっくらつやつやに仕上げたい! 一年の健康を願う黒豆煮

まじめによく働くことを〈まめまめしい〉ということから、また一年健康で働けますようにと願いをこめる意味があります。
黒豆を食べると、お手伝いもたくさんできるかな?
煮えたら子どもといっしょにつぶして味見をし、柔らかさをチェック。堅かった豆が簡単につぶれるようになるのは、子どもも驚くはず!
「黒豆煮」の作り方はここからチェック!

3. 縁起のいい具材を集めて「家庭円満」を願う煮しめ

おせち料理の定番「煮しめ」長生きのしるしのごぼうや、穴から未来がよく見えるれんこん、結び目のような形から縁結びとかけた手綱こんにゃくなど、縁起のいいさまざまな具材をいっしょに煮ることから、家庭円満の意味が込められているそう。
きぬさやの筋を取ったり、にんじんを型抜きしたり、こんにゃくをひっくり返したり、子どものお手伝いポイントもたくさん!
「煮しめ」のレシピはコチラ

手作りは時間や手間がかかるけれど、その分おいしさは格別。
子どもが楽しみながらできる作業もあるので、おせちに込められた意味を親子で話しながら親子で作ってみてくださいね。

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料理/藤井 恵 撮影/寺澤太郎 スタイリング/深川あさり 文/編集部・和田有可

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