4つの材料でリッチな味わい♪
口の中でとろんと溶ける、柔らか食感の生チョコ。じつは、意外と簡単に自宅で作れるんです。材料は板チョコ、バター、牛乳、ココアパウダーの4つ。レンチンで火を使わずにできるので、暑い日や子供と作るのにおすすめです♪「生チョコ」のレシピ
材料(約3cm四方のもの9個分)
板チョコレート(ミルク)…200g(約4枚)バター(食塩不使用)…20g
牛乳…大さじ3
ココアパウダー…適宜
用意するもの
12×12cmの保存容器オーブン用シート
口径15cmの耐熱のボール
ゴムベラ
まな板
包丁
バット
箸
下準備
バターは室温に置き、柔らかくする。12×12cmの保存容器にオーブン用シートを敷く。チョコレートは細かく刻む。作り方
1 チョコをレンジで溶かし、混ぜる
口径15cmの耐熱のボールに、チョコレート、バター、牛乳を入れ、ラップをかけずに電子レンジで30~40秒加熱する。ゴムべらでゆっくりとなでるように混ぜて、形がなくなるまで溶かし、さらにつやが出るまで1分ほどよく混ぜる。2 保存容器に流し、冷凍庫で冷やす
用意しておいた保存容器に1を流し入れ、表面を平らにする。ふたをして冷凍庫に入れ、1時間半ほど冷やし固める。3 チョコを切り分ける
まな板にオーブン用シートを敷き、チョコレートをひっくり返してのせる。オーブン用シートごと四辺の端を切り落とし、9等分に切り分ける。4 チョコにパウダーをまぶす
バットにココアパウダーを広げる。3のチョコレートをオーブン用シートをはずして入れ、箸でころがしながら全体にまぶす。できあがり!
チョコはレンジにかけすぎると固まらなくなるので、「溶けてない!?」というくらい形が残った状態でストップ。余熱で溶かすイメージで。混ぜても完全に溶けなかったら、10秒ずつ追加加熱してください。ところで、チョコには、ビター、ミルク、ホワイト……といろんな色がありますが、どうしてか知っていますか? その理由はこちら! 親子クッキング中の会話のネタにぜひ使ってみてください。
(『こどもオレンジページNo.6』より)
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