アンになりきって飲みたい！ いちご水
絵本に登場するおいしそうなお菓子。どんな味か想像しながら読むのも楽しいけれど、やっぱり食べてみたい！ そこで今回は、『赤毛のアン』から、アンが親友のダイアナにすすめたいちご水（ラズベリー・コーディアル）の作り方を紹介します。
『赤毛のアン』ってどんなお話？
『赤毛のアン』平田昭吾／作（ブティック社）
11歳でマリラとマシュウの家（グリン・ゲイブルス）に引き取られた孤児のアン。豊かな感性と想像力で毎日を目いっぱい楽しむアンは、失敗も多いけれど、好きにならずにはいられない魅力的な女の子です。
物語では、アンがいちご水と間違えてダイアナにお酒を飲ませてしまい、大騒動に！ 多くの人の心に残っているのではないでしょうか？
ではさっそく、アンとダイアナの思い出の味を再現してみましょう！
「アンとダイアナのいちご水」のレシピ
材料（作りやすい分量）
冷凍ラズベリー……250g氷砂糖（なければグラニュー糖）……250g
作り方
密閉できる保存容器、または保存袋に冷凍ラズベリーを入れ、氷砂糖を加える。冷暗所に置おき、一日1回揺する。砂糖が溶とけたら冷蔵庫に入れる。漬けはじめから7 ～ 10日間たつと、下の写真のような状態に。
でき上がり！
赤い色がきれいな、冷たくて甘～いドリンク。赤毛のアンの世界にひたりながら、親子で楽しんでくださいね。
（『こどもオレンジページNo.6』より）
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