【新年度スタート】子どもが自然と片づける！学用品の収納術

学用品は1カ所にまとめて

まもなく新年度がスタート。春休みのうちに、子どもの学用品の収納を見直してみませんか？　3児の母で、整理収納アドバイザーの水谷妙子さんに、自宅で実践している収納術を聞きました。

ランドセルに教科書、プリント……と部屋に散らかりがちな学用品。必要なときに見当たらなかったり、忘れ物が増える原因にも。学用品の収納は、一つの棚にまとめて分散させないことがポイント。すべてここから持ち出し、納めるだけなので、自然と片づけ習慣が身につきます。

出し入れしやすい上段にプリント類や教科書、側面にランドセルや、マスクをS字フックにひっかけて。ランドセルを下ろしてから脱ぐ上着もここに。中段はあえて何も置かず、週末や長期休みに持ち帰る道具類のスペースにするのがおすすめです。

テストなどの紙類は、子どもと相談して「花まる」「いろいろ」の簡単な2分類にして、ファイルボックスに投げ入れるだけでOK。学期末に、捨てるもの、とっておくものに整理するようにして。使用頻度の高いものは、手を伸ばせばすぐに届く「収納のゴールデンゾーン」（目線～腰の高さ）に置くと、片づけやすさが格段にアップしますよ。

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