2025.03.18

【小学校入学】新1年生は交通事故に要注意!

通学路を親子で歩いて
シミレーションしましょう

まもなく入学式。小学校に入ると、一人または子どもだけで登下校することになります。この年代は身長が低く、車側から見落とされやすいうえ、本人の目線も低いため、向こうから来る車に気づかないことも。入学前に、親子でシミュレーションして、危険ポイントをいっしょに確認しましょう!

「飛び出さない」「信号を確認してから渡る」など言葉だけでは、低学年の子どもには不充分。実際いっしょに通学路を歩いてみて、「危ないと思ったところを言ってみて」「なんで危険だと思うの?」など自分で考えさせ、危険を実感・体感させれば、しっかり安全意識が身につきます。

大人の視野は平均的に左右150度、上下120度までありますが、子どもの視野は6歳程度で左右90度、上下70度。加えて、身長が低いので、駐車している車の後ろから出てくる車など、見通せないことがあります。シミュレーションするときは、子どもの身長までしゃがむなど、子ども目線になりましょう。

書籍『小学生おまもり手帖』では、登下校時の不審者対策や、留守番デビューで気をつけることなども、くわしく解説しています。

このほかにも、小学生の保護者から実際に寄せられたさまざまな声に専門家がアドバイス。困りごとがあるたびに、この本をめくれば解決の糸口が見つかるはず。小学生の子育てバイブルとして、必携の1冊です。
『小学生おまもり手帖』より

監修/舟生岳夫 イラスト/さはら そのこ 文/編集部・渡辺

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