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たけのこと油揚げの煮もの

香りのよいたけのこを、だしのきいた上品な味つけの煮ものに。
味が出る昆布と油揚げをいっしょに煮れば、風味もボリュームもアップします。

料理:

撮影: 尾田学

たけのこと油揚げの煮もの

材料 (2人分)

  • ゆでたけのこ(下ごしらえ参照・小) 1本(約200g)
  • 油揚げ 2枚
  • きぬさや 15枚(約40g)
  • 昆布(5×10cmのもの) 1枚
  • だし汁 2カップ
  • みりん しょうゆ 

調理時間  熱量 190kcal(1人分) 塩分 2.4g(1人分)

下準備

     
  • 流水の下で、たわしでこすってよく洗い、あれば、根元の堅い部分のいぼを削るようにして切り落とす。穂先を斜めに切り落とし、切り口から縦に1本、深さ2cmほどの切り目を入れる。

    流水の下で、たわしでこすってよく洗い、あれば、根元の堅い部分のいぼを削るようにして切り落とす。穂先を斜めに切り落とし、切り口から縦に1本、深さ2cmほどの切り目を入れる。

  • 大きい鍋にたけのことかぶるくらいの水を入れ、生ぬか(たけのこ〈小〉2本〈約500g〉に対し1カップが目安)と、へたを取った赤唐辛子2本を加えて強火にかける。煮立ったら弱火にし、50分~1時間ゆでる。根元に竹串を刺して、すーっと通るくらいになったら火を止め、そのままおいてさます。

    大きい鍋にたけのことかぶるくらいの水を入れ、生ぬか(たけのこ〈小〉2本〈約500g〉に対し1カップが目安)と、へたを取った赤唐辛子2本を加えて強火にかける。煮立ったら弱火にし、50分~1時間ゆでる。根元に竹串を刺して、すーっと通るくらいになったら火を止め、そのままおいてさます。

  • ぬかを洗い流し、切れ目から開いて皮をむく。皮の内側の白くて柔らかい皮(姫皮)は、あえものや汁などの具に使うとよい。

    ぬかを洗い流し、切れ目から開いて皮をむく。皮の内側の白くて柔らかい皮(姫皮)は、あえものや汁などの具に使うとよい。

  • 皮をむいたたけのこは、もう一度水で洗い、大きいものは縦半分に切る。密閉容器に入れ、かぶるくらいの水をはって冷蔵庫へ。1週間ほど保存できるが、ときどき水を替え、たけのこが常に水につかっている状態を保つようにする。

    皮をむいたたけのこは、もう一度水で洗い、大きいものは縦半分に切る。密閉容器に入れ、かぶるくらいの水をはって冷蔵庫へ。1週間ほど保存できるが、ときどき水を替え、たけのこが常に水につかっている状態を保つようにする。



作り方

  • たけのこは、穂先から5cmほどのところで2つに切り、上の部分は縦6等分のくし形に切る。下の部分は縦半分に切り、さらに横に幅1cmに切る。油揚げは、ざるに入れて熱湯を回しかけ、油抜きをする。粗熱を取り、ペーパータオルで押さえて水けを拭き、4等分に切る。きぬさやは、へたと筋を取る。昆布は、キッチンばさみで2~3cm四方に切る。オーブン用シートを鍋の口径に合わせて丸く切り、真ん中に直径2cmくらいの穴をあけて落としぶたを作る。

  • 鍋に、だし汁、昆布と、みりん、しょうゆ各大さじ2~2と1/2を入れて中火にかけ、煮立ちはじめたら、たけのこ、油揚げを加える。再び煮立ってきたら弱火にし、落としぶたをして15~20分煮る。きぬさやを加えてひと煮し、火を止めて器に盛る。

レシピ掲載日: 2006.3.2

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