副菜
ふろふき大根のツナねぎみそ
更新日 2025/6/13
撮影 川浦堅至
レシピを作った人
大庭 英子
料理家
料理家、福岡県出身。基本をふまえながらも、アイディアに満ちあふれる料理を日々提案。身近な材料と調味料の組み合わせが絶妙で、大胆で素材を生かすシンプルなレシピが人気。『オレンジページ』では創刊当時から活躍。数多くの雑誌や書籍で支持される。
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材料
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4人分
- 大根（中央の部分）16cm
- ツナ缶詰（90g入り）1缶
- ねぎのみじん切り10cm分
- にんにくのみじん切り1かけ分
- 牛乳大さじ3
- 米大さじ1
- 洋風スープの素（顆粒）小さじ1/2
- みそ大さじ2
- こしょう少々
- 粗びき黒こしょう少々
作り方
調理
- 1
大根は長さ4cmに切る。厚めに皮をむいて面取りし、表面に厚みの1/3～1/2まで切り込みを十字に入れる。
- 2
鍋に大根を入れ、かぶるくらいの水と米を加えてふたをし、強火にかける。煮立ったら弱火にし、40～50分、大根に竹串がすーっと通るまで煮る。大根をくずさないよう、フライ返しを使ってざるに上げ、洗って米を落とす。
- 3
2の鍋をさっと洗い、大根を入れてかぶるくらいの水と洋風スープの素を加えて強火にかける。煮立ったら弱火にし、15分ほど煮る。
- 4
ツナは缶汁をよくきってボールに入れ、フォークで細かくほぐす。ねぎ、にんにく、牛乳、みそ大さじ2、こしょう少々を加えてよく混ぜ合わせる。大根を器に盛り、ねぎみそをのせ、粗びき黒こしょう少々をふる。
初出 Cooking 2005年12/2売号
大根の豆知識
冬が旬の大根は、寒さにあたると甘みが増しておいしくなります。葉にはβカロテンやビタミンC、根には食物繊維やビタミンCが豊富。特に根の消化酵素アミラーゼは、胃もたれにも効果的です。根の部分にひげ根がなく、ハリとつやがあることが鮮度のよいものを選ぶポイントです。
【大根について詳しくはこちら】
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レビュー
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