この連載では、私の子ども時代の思い出の味や、2人の子どもたちがお気に入りの料理など、〈こども飯〉というテーマで漫画エッセイをお届けしています。
今回は、曽祖父・みつじいちゃんの好物にまつわるお話です。













写真は、双子を優しく見守ってくれていたみつじいちゃんとの1枚です。
焼き芋が大好きだった、みつじいちゃん。もっぱら、うちの畑で出来たホクホク、たまに出来具合によってはパサパサのさつま芋を食べていました。
今流行りのねっとりしたあまーい安納芋を食べたら、なんて言うかな。美味しすぎるってびっくりするかな。今度帰ったら仏壇に供えてあげようかな、なんて思います。
