この連載では、私の子ども時代の思い出の味や、2人の子どもたちがお気に入りの料理など、〈こども飯〉というテーマで漫画エッセイをお届けしています。
今回は、小さいころから実家で〈ハレの日〉に食べていた、夏の郷土料理についてです。
ダンナの趣味が釣りとなった今となっては、贅沢なことに鯛そうめんは日常飯。
そうめんを巻く時、だいたい一口分の大きさにしておくと、時間が経っても箸でとりやすい上に、つゆに入れてもサッとほぐれるのでオススメです。
ちなみに婆ちゃんの今の流行りは、鯛そうめんの鯛を別で塩焼きにしてうったす(のせる)ことらしいです。それはそれであっさりしてて美味しいらしいので、次回試してみようかなと思います。