●基本の切り方
輪切り、短冊切り、半月切り、いちょう切り……。見本のような形に切るには、どんなふうにしたらいいかな?
乱切りにも挑戦しました。「包丁の向きは変えずに、切るものをころがしていこう」と、習ったとおりに切っていったら、どんどん小さくなっちゃった!? でもとっても上手です。
「できた!」 と、笑顔がこぼれて。
包丁も習ったとおりに置けていて、すばらしいっ。
ところで、子どもに包丁を持たせるのは、何歳からがいいのでしょうか?
「年齢ではなく、話を聞けるようになったらだいじょうぶ。必ず大人が付き添ってくださいね」とのこと。
じゃがいもの芽をえぐる練習も。
こちらのかたは、どんどん上手になって、自由演技を展開されております!
にんじんのみじん切りができました! 包丁にくっついたものを払い落して、1カ所に集めてみましょう。
●切った食材の集め方
まな板の上で、切ったものを集めるときは、柄(ハンドル)の上下を持ち替えて。峰を使って集めます。刃で集めると、刃こぼれをおこす原因になります。
たくさんの野菜が切れました! これは、今夜のおかずになりまーす。
●包丁の安全な洗い方と拭き方
最後は後片づけを習います。包丁をまな板の上に置いてスポンジでこすり、水を流しながら洗います。両面を洗ってね。
拭くときは、刃を外側に向け、乾いたふきんで刃の根元から刃先に向かって拭くようにします。
さあ、やってみよう!
刃の部分をこすらないように注意しながら。
まな板もきれいに洗って、今日のレッスンはおしまいです。みんな、話をよく聞いて、とっても上手にできました。教えてもらったこと、おうちでもやってみてね!
●今回使った包丁とまな板はこちら
子供用包丁は、しっかり切れるものがいい! 大人も使いやすい、釜浅商店と『こどもオレンジページ』のコラボ包丁&まな板
(「持ち方」と「置き方」も習いました!)