2021.06.17

子供用包丁は、しっかり切れるものがいい! 大人も使いやすい、釜浅商店と「こどもオレンジページ」のコラボ包丁&まな板

釜浅商店と「こどもオレンジページ」のコラボ庖丁&まな板


「ぼくもやる~」「私もやりたい!」
なんでも大人の真似をしたい、それがこども(笑)。
料理に興味を持ちだした子に、そろそろ自分の包丁を持たせたい、と考えているお母さん、お父さんはいませんか?

子供用包丁、どうやって選べばいい?

子供に包丁を持たせるのは心配、というのは当然ですが、興味をもったときがチャンス!
まだ早すぎる?と躊躇するより、大人の真似をしたいこどもの好奇心ややる気を大切にしたいもの。
また、やる気を起こさせるために自分用の道具を持たせるというのもいい方法です。

はじめはこども用の簡易的な包丁を持たせる家庭も多いですが、じつは、はじめこそきちんと切れる包丁を持たせることがおすすめなんです。


そこでご紹介したいのが、こちら。
「こどもオレンジページ」が、東京の浅草・合羽橋に店舗を構え、110年を超える歴史のある釜浅商店とコラボした「こども包丁」です。

釜浅商店×「こどもオレンジページ」コラボの「こども包丁」




名前こそ「こども包丁」ですが、じつはこちら、大人もペティナイフとして使える本格的なもの。大人用の包丁をそのまま小さくした形で、プロ仕様の鋼材を使用しているんです。

サイズは全長25㎝と少し小さ目ですが、刃や柄の素材は大人用と同じ。
柄をこどもが握りやすい太さにし、力まずに切れ、食材の繊維をつぶさない切れ味に通常は鋭利な刃先(切っ先)とあご(刃元)を丸くして、安全性に配慮しつつ、じゃがいもの芽をえぐれる程度の鋭さは残しています。



小さめ包丁として大人も使いやすいサイズ



購入した方より、「小回りがきき、さっと取り出せて場所もとらず使いやすい」「こども用に買ったものの、自分のほうがよく使っています」などの声も多く寄せられています。
大人にも使い勝手がいいので、長く使えるところも魅力ですね。

オリジナルパッケージ

専用パッケージは保管ケースとして繰り返し使用できる箱タイプ。開閉しやすく、中身が飛び出しにくいボタンホックつきです。


包丁をかたどったシールつきパッケージはオレンジページコラボ商品のみ。

釜浅商店×こどもオレンジページ こども包丁 8030円(税込み)


特典としてオリジナルリーフレットも

包丁の切り方の基本や、ポテトサラダのレシピを紹介したオリジナルリーフレット

また、切り方の基本や、ポテトサラダのレシピを紹介したオリジナルリーフレットの特典も。きゅうりは斜め切り、にんじんは輪切りにして型抜き、チーズとハムは1.5㎝四方に切るなど、こどもが無理なく、楽しく包丁使いを覚えられる工夫がいっぱいのサラダです。



包丁と合わせて、親子で使いやすいまな板も

さらに、合わせて使いたいまな板がこちら。

「包丁にやさしいまな板」6160円(税込み)

酢酸ビニル製で漂白剤の使用が可能な、衛生的なまな板。
一般的な合成樹脂のまな板より柔らかい、木のまな板のような刃当たりで、気持ち用よく切り続けられます。包丁の切れ味が落ちにくいのも魅力。


 厚みが2㎝あるので、ずれたり動いたりせず、こどもが使っても抜群の安定感。コンパクトなスペースでも扱いやすい、正方形に近いオリジナルサイズです。

カットしたパンやフルーツを盛ってそのままサーブすることができるのも魅力。切ったものが見やすい、経年による傷や汚れが目立ちにくいシックな黒色です。
「こども包丁」と同様、この「包丁にやさしいまな板」ももちろん、大人も使いやすい道具なので、親子でいっしょに、長く使えますよ。

撮影/有賀 傑 スタイリング/八木佳奈 文/編集部・和田有可(2023年1月加筆更新)

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