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【編集Fのテキトーつまみ】ふわとろ♪月見とろろ焼き

2019.01.25

家飲み好き、ビール好きの編集担当Fです。

コスパのいいチェーン居酒屋が大好きです。古くは天狗。「人生最後の一品、何が食べたい?」と聞かれたら、「天狗のバターコーン!」と即答していたものでした(笑)。いまどきなら鳥貴族。298円均一の世界でよくもあのクオリティ。すごいと思います。ちなみに、必ずたのんでしまうのは名物貴族焼の「ももスパイス焼き」。オリジナルのスパイスだと思うんですが、ビールが進みすぎて大変困ります(笑)。

そんな愛すべきチェーン居酒屋メニューのなか、ずっとまねしたいと思っていたのが「とろろ焼き」。だしをきかせたとろろを鉄板で焼いたものですが、ちょっと火の通ったとろろの「ふわとろ」食感がいい! 肉と揚げものがそうとうな頻度で登場するこの連載にしては、しっとり大人っぽくないですか? ふふ~。

ふわとろ♪月見とろろ焼き(テキトーレシピ)

1
卵の白身をかるく混ぜる

2
長いもをおろし入れ、マヨネーズ、めんつゆを加える

3
スキレットで焼き、黄身と薬味をのせる

 

なんといっても、たねのふわとろポイントは「白身」。トッピングに黄身は必須なので、たねに白身を使えばむだなし。理にかなっているんですよ~。でも、メレンゲになるほど真剣に泡立てなくてOK。フォークでガシャガシャと20秒も混ぜてもらえればいいんです。

白身が完全に切れてさらっとし、泡が立ってる状態。こうなったら、このボールに直接おろし器で長いもをすりおろし、マヨネーズ、めんつゆを加えて混ぜます。今回は長いも10cmくらい(約200g)に対して、マヨネーズ大さじ1、めんつゆ(3倍希釈)小さじ1くらいが目安。


あとはスキレットで焼くだけ! ごま油を薄くひいてよく熱し、強めの火でがっと焼きます。生でも食べられる素材だから、とろっと感が残るくらいに焼くのが私は好み。



3分ほど焼いてると、縁から先に火が通って、ぽこぽこ穴があいてきます。真ん中は、温まってはいるけどとろとろ。私はこれくらいが好きなので、火から下ろしてしまいます。もちもち好きなら、表面全体が乾くまで火を弱めてあと1~2分焼いてもOK!

あとは、卵黄を落とし、刻みのりをトッピング。しょうゆ、わさびはお好みで。ちなみに、下にできてる「おこげ」がまたいいんです。この香ばしく焼けた感じは、たねに入ってるマヨネーズのおかげ!



そしてそして、スキレットがなーい!というかたは、もちろん小さめのフライパンで焼いて器に盛ればいいんですが、こんな食べかたもおすすめ。同じたねを耐熱皿に流し、ピザ用チーズをたっぷりふってトースターで焼いてみました(。。。しっとり大人感、どこいった?汗)



これはスキレットでやっちゃってますが、おうちのグラタン皿でOKです。上火でも焼かれてしっかり火が通るので、とろとろというより「もちふわ」。チーズのこくと塩けが加わって、ショージキ、つまみとしての破壊力は上がってます。。。くっ、こっちも捨てがたいなー。

というわけで、今回は好みで選べる「とろろ焼き」。どっちにしても、からだにいい長いもをつまみに飲める、ってなんか気分がいいですよねー。お正月明け、暴飲暴食のあとの胃腸をいたわるおつまみとしておすすめです(結局、また飲むんかい・笑)。

【編集Fのテキトーつまみ】
作り方も分量も「テキトー」でOKの超カンタンなおつまみをご紹介してまいります。不定期でゆるっと更新中♪

撮影・文/編集部・藤井裕子

 

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