みなさんは焼き餃子、どんなふうに作りますか?
「油をひいて餃子を置き、ある程度焼けたら水を加えてふたをして焼く」というかた、多いのではないでしょうか。
でもなかなかパリッと上手に仕上がらない……それならそのお悩み、解決しましょう!
理想のパリパリ焼き餃子へのポイントは2つ!
まず1つ目のポイントは、水ではなく熱湯で蒸し焼きにすること。
少量のサラダ油をひいて、1分ほど中火で熱し、餃子を置いたら熱湯を加えてふたをします。
熱湯を加えるとフライパンの温度が一気に上がるので、餃子への火の通りがスムーズになり、皮全体がパリッとするのです。
2つ目は、最後に大さじ1のサラダ油を入れること!
水分がなくなったら、サラダ油大さじ1を入れて、揚げ焼きのようにじりじり弱火で焼きます。
この2点さえ抑えれば、「これぞ追い求めてきた!」と思わず言いたくなるパリパリ焼き餃子のでき上がりです。きっといつもと一味違う餃子に出会えるはず。
(『オレンジページ』2018年5月28日増刊号より)