お盆休み真っ只中。
田舎に帰ったりお墓参りに行ったりしてすごしているかたも多いのではないでしょうか?
この記事では、お盆の意味やいわれ、この時期に食べるものなどを紹介します。
突然子どもから、
「お盆って何? どんな意味があるの?」
と聞かれてももう大丈夫。
早速チェックしていきましょう♪
お盆はいつ? その意味やいわれとは?

先祖の霊を供養する行事で、地域によって7月~9月と時期はさまざま。
古い仏教行事であり、先祖の霊が家に戻ってきて、いっしょに過ごし、またあの世に戻っていくというしきたりや風習です。
精霊馬と精霊牛
お盆のしたくで有名なのがきゅうりで作る精霊馬と、なすで作る精霊牛。
早く帰ってきてほしいので来るときは足の速い馬を用意し、ゆっくりと帰ってほしいので帰りは足の遅い牛を用意するという思いがこめられています。
お盆の食べもの 精進料理
仏教の大切な行事では、動物などの肉類を避け、植物性の食品中心の食事をします。
かぼちゃ、なす、こんにゃくの煮ものや、海草で寒天のように固めたものなど、工夫を凝らした料理が並びます。そうめんは、先祖の霊の食事やあの世へのお土産として供えるので、お盆の食事としてもよく登場します。
知っているようで知らないことも多い季節の行事の意味やいわれ。ぜひぜひ子どもといっしょに話ながら学んでみて。
教えてくれたのは……
江原絢子先生
東京家政学院大学名誉教授。日本の食文化史・食教育史研究者。監修、編著書に『和食のえほん』(PHP研究所)、『日本食の文化(原始から現代に至る食のあゆみ)』(アイ・ケイコーポレーション)などがある。
『こどもオレンジページ NO.9』では、他にも日本の春夏秋冬の行事と食めぐりについて紹介しています。
ぜひぜひお手に取ってみてくださいね。


はこちら