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この日の主役は、長野のお米「ミルキークイーン」。新米を上手に炊くコツの紹介、ご飯にぴったりの常備菜作り、そして、土鍋と圧力鍋で炊いたご飯の食べ比べと、お米のおいしさを堪能できるイベントです。
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今回の講師は、長野が第二の故郷ともいえるこのかた、料理家の金子健一さん。
将来は奥さまの実家である松本に移住して、「食」と「農」の道を探求したいという金子さんに、新米に合う「香味みそ」と、長野の長いもを使った常備菜「長いもの塩麹漬け」、「豚とろろみそのドリア」
を教えてもらいました。 |
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参加者のみなさんも、野菜を刻んだり、長いもをたたいたりと、料理を実践。金子さんのアドバイスを受けながら、調理は順調に進みました。
みなさんで作った香味みそは、小ぶりにむすんだご飯にのせて、このあとのランチタイムにいただきます。 |
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そして、この日ふるまわれた郷土フードランチのメニューはこちら！
「白菜りんごくるみのサラダ」
「松本一本葱のマリネ」
「柿の白和え」
「高野豆腐と野沢菜漬けの
えびごまみそあえ」
「いろいろきのこの佃煮」
「豚とろろみそのドリア」
「塩麹鶏のみぞれ煮」
デザートには、
「春巻きアップルパイ」
「おやき」がついて、
ボリュームたっぷりです。
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まめ部・オレンジページ畑の管理人、信州ファーム荻原・荻原昌真さん（写真左・右）が、今回のお米農家さん。長野から会場に駆けつけ、本業であるお米作りについて、熱い思いを語ってくださいました。隣で深くうなずく金子さんとは、この秋、いっしょに稲刈りをした仲で、まるで、旧知の友人のよう。アットホームな雰囲気のなか、イベントは幕を閉じました。 |
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