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![]() 会場となった「3331 Arts Chiyoda」は、旧・中学校を改修したアートスペース。校舎の懐かしい雰囲気に最新のアートが同居する不思議な空間で、まずは、まめ部の先生である小田真規子先生から、みそについて学びました。まめ部の畑がある長野県は、〈信州みそ〉がおなじみ。今回は、この標準的なみそを仕込みます。信州みそは、米麹を使ったみそですが、参加者のみなさんには、ほかの麹のみそもなめ比べていただき、その味の違いを体験していただきました。小田先生からは、仕込みの手順や作業の注意点が説明され、みなさんメモをとりながら、真剣に受講していました。
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![]() 参加者には、ホーローのみそポットとエプロン、そして、みその材料が配られました。みその材料は、大豆、麹、塩。大豆は、まめ部の畑で収穫した「ナカセンナリ」という希少な種類を、事前にゆでて会場へ。米麹は、乾燥ものではなく「生麹」を長野から取り寄せました。生の麹菌は元気なので、発酵がよく進み、よりおいしいみそに仕上がります。塩も、沖縄の塩・シママースを。とっておきの材料で、とっておきの手前みそづくりに、腕を振るっていただきました。 |
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小田先生が各テーブルを回ってアドバイス。 スタッフもサポートに回ります。 |
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![]() こちらが試食セット。煮込みの豆には、鞍掛豆、紅絞り豆、とら豆、そして、今回のみそにも使用した大豆のナカセンナリを。 |
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![]() まめ部の活動を支えてくれている信州ファーム荻原の荻原さん。参加者全員に、お土産のりんごの堆肥で育てた「信州りんご米」とオリジナルみそ「ど・味噌」を手渡しました。 |
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