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浴室ゴムパッキンのカビ落としには「ティッシュ」が効く!キレイ長持ちのコツも紹介【プロが教えるタイパ掃除術】

2023.12.04

家をきれいにして新年を迎えたけど、年末はなにかと忙しい~!
そんな方には、お掃除のプロが教える「タイパ掃除」がおすすめです。

タイムパフォーマンス=タイパは、かけた時間に対する満足度の高さを示す話題のキーワード。
掃除に当てはめると、効率のいい掃除方法はもちろん、仕上がりの美しさや、掃除のあとにより快適な暮らしがかなうことも、タイパに含まれるんです。

そんなタイパ掃除を行いたい場所のひとつは……浴室のドアのゴムパッキンのしつこいカビ
「ティッシュパック技」で、効果的に薄くする&落とすことができます。

「ティッシュパック技」を使った「タイパ掃除術」

<使うもの>
●ティッシュペーパー
●浴室用ポイントブラシ
●市販の浴室用カビ取り剤
●ゴム手袋
(1)初めに、水けがあれば拭く(洗剤が薄まらないようにするため)。浴室用ブラシでパッキンに付着した汚れを取り除く。乾いたブラシを使うのがポイント。
(2)カビが生えているところに、カビ取り剤をまんべんなく塗布する。カビ取り剤は泡タイプでもジェルタイプでもOK。
(3)ティッシュペーパーをこよりにし(幅約1㎝に折ってねじる)、カビ取り剤の上に重ねてパックするようにおおう。商品の表示時間どおりにおいたら、水で洗い流す。

なお、きれいにした状態を長もちさせるためには、24時間換気をノンストップにしておくことが大切。
節電や運転音が気になるなどの理由で止めると、湿気が残り、カビの発生原因に。
今後のカビ予防のためにも、浴室内は乾燥させておくことが重要なんだそうです。
ぜひ実践してみてくださいね!

 教えてくれたのは……ダスキン・多喜仁美さん


ダスキン 南関東地域本部 ケアサービス推進室 メリーメイドマネジャー。ダスキンが30年にわたり培ってきた確かなノウハウで、掃除や洗濯、整理収納など、家事全般の代行業務を行うメリーメイドの店舗指導、育成を担当。

 ※カビ取り剤を使用するときは、必ずゴム手袋を着用し、窓を開ける、換気扇をつけるなど、充分に換気をして行いましょう。
※カビ取り剤は塩素系洗剤のため、酸性の洗剤やクエン酸を同時に使うと有毒ガスが発生するおそれがあります。絶対に混ぜないでください。

監修/ダスキン 撮影/三好宣弘(RELATION) 文/編集部・吉川

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