ふんわりとした口当たりの豆腐に、歯ごたえのよいえびがよく合います。クレソンのほろ苦さがアクセント。
豆腐は下記を参照して、1/2丁ずつ少しかたまりが残る程度に水きりする。むきえびは背わたがあれば竹串などで取り、包丁で粗く切って酒少々をふる。クレソンはざく切りにする。
ボールにころもの材料を入れて菜箸でさっくりと混ぜ、豆腐、むきえび、クレソンを加えてざっと混ぜる。
揚げ油を中温(170~180℃。ころもを数滴落とすと、鍋底近くまで沈んで、すぐ浮いてくる程度)に熱し、たねの1/12量を木べらの上で平たくまとめ、静かに落とし入れる。同様に残りも入れて、きつね色になるまで揚げる。器に盛り、好みでしょうゆ適宜をつけていただく。
●ぎゅっと絞ってしっかり水きり
豆腐は他の材料と混ぜて「たね」にするので形がくずれてもOK。1/2丁ずつペーパータオル2枚で包み、手で両側から押さえ込むようにぎゅっと絞ります。ペーパータオルを1~2回取り替えて豆腐がポロポロになるくらいになるまで、しっかりと水きりしてください。このとき、いっきに豆腐を絞ろうとするとペーパータオルが破れて豆腐がもれてしまうので、ていねいにゆっくり絞るのがコツ。
(1人分567kcal、塩分1.6g)