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オレンジページの〈好評発売中〉本から 編集部Pickupレシピ
年齢を重ね、体に不調がでてくると、あらためて健康を意識するようになります。体をつくるのは毎日の食事から。この本は老化による体の機能低下と上手につきあい、シニア世代に必要な食べ方、食材の選び方は何かをひも解いた一冊。簡単にできる朝・昼・晩のおかずもたっぷりご紹介しています!

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ハムとチーズのガレット
ラクチン鮭缶とブロッコリーのにんにく炒め

缶詰のよさは、常備しておけばいつでも食べられること。とくに魚の素材缶は、骨まで柔らかく調理され、丸ごと食べられるのが魅力です。なかでも「鮭」は老化予防に効果的なアスタキサンチンとビタミンEを豊富に含む優秀素材。シニア世代がこれを食べない手はないというくらいおすすめです。この料理の作り方はいたって簡単。ガーリックオイルでブロッコリーを炒めたら、鮭を缶汁ごと入れて炒め合わせるだけ。ご飯がすすみますよ!
(編集・比留間)

(1人分)
鮭の水煮缶詰(180g入り) 1缶
ブロッコリー 120g
にんにく 1かけ
オリーブオイル 大さじ1と1/2
塩 小さじ1/5
こしょう 少々
作り方
野菜を切る ブロッコリーは小房に分け、大きなものは縦に2~4等分に切る。にんにくは薄切りにする。
フライパンにオリーブオイル、にんにくを入れて弱火にかけ、香りが立ったらブロッコリーを加える。中火にして2分ほど焼きつけ、裏返して鮭を缶汁ごと加え、炒め合わせる。塩、こしょうで味をととのえ、器に盛る。
(1人分263kcal、塩分1.2g、たんぱく質22.0g)
なるほど! memo
かむ力が低下している人には、ブロッコリーの茎の皮を厚めにむいてから調理しましょう。茎の切り口の縁に包丁の刃をかるく当て、繊維の方向にそってひっぱると、簡単にむくことができます。
料理/大庭英子 撮影/鈴木泰介
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