「大豆粉と米粉のパンケーキミックス」を誕生させた3人が、その思いを語ります。
オレンジページとのコラボについて
柳生 みたけ食品工業が新しい素材として取り組みはじめた「大豆粉」は、その素材としての可能性は非常に高く、また大豆の新しい食べ方として注目されています。しかし、これまでにない市場であり、栄養的に興味があっても、どのように食べたらいいのかわからないことから、注目は浴びているものの、まだまだ実際の消費に結びつかないのが現状です。そこで、より利用しやすいミックス粉という形で消費者目線での開発ができないかと模索した結果、料理系雑誌で認知度の高い「オレンジページ」に「まめ部」があることを知り、コンタクトをとったのがきっかけでした。『オレンジページ』は料理系雑誌ではトップクラスの発行部数で高い認知度を誇り、オレンジページnetではインターネットを通じて消費者とのパイプ作りをしながら企業コラボも積極的に取り組んでいるメディアと考えていました。特に大豆粉ということで、2011年から活動されている「まめ部」にコンセプトやパッケージデザインをお願いし、その考え方をベースに、弊社が製品化するということで本企画はスタート。「親子で安心して食べることのできるおいしいパンケーキ」をテーマに約1年の時間をかけて、製品化に至りました。
柳生 みたけ食品工業が新しい素材として取り組みはじめた「大豆粉」は、その素材としての可能性は非常に高く、また大豆の新しい食べ方として注目されています。しかし、これまでにない市場であり、栄養的に興味があっても、どのように食べたらいいのかわからないことから、注目は浴びているものの、まだまだ実際の消費に結びつかないのが現状です。そこで、より利用しやすいミックス粉という形で消費者目線での開発ができないかと模索した結果、料理系雑誌で認知度の高い「オレンジページ」に「まめ部」があることを知り、コンタクトをとったのがきっかけでした。『オレンジページ』は料理系雑誌ではトップクラスの発行部数で高い認知度を誇り、オレンジページnetではインターネットを通じて消費者とのパイプ作りをしながら企業コラボも積極的に取り組んでいるメディアと考えていました。特に大豆粉ということで、2011年から活動されている「まめ部」にコンセプトやパッケージデザインをお願いし、その考え方をベースに、弊社が製品化するということで本企画はスタート。「親子で安心して食べることのできるおいしいパンケーキ」をテーマに約1年の時間をかけて、製品化に至りました。
堀 オレンジページさんとごいっしょということで、読者の皆さんのアンケートなど、得られる情報量が多いと感じました。また、消費者がパンケーキをどのように食べているか、食べたいか、何が流行っているか、これから何が流行るのか、まめ部の皆さんはアンテナを張っていてとても勉強になりました。まめ部の皆さんは、「明るく元気で生き生き」としていて、食に対して楽しんで取り組んでいらっしゃる、という印象です。
井坂 ありがとうございます。とてもうれしいです。子育て家族に大人気の「ホットケーキミックス」は、卵と牛乳を加えるだけでOKという手軽さに加え、蒸しパンやカップケーキ、クッキーなどの材料にも使えるという汎用性の高さも魅力のひとつ。そんな「ホットケーキミックス」が、体にいい国産の大豆粉と米粉でできていたら……。ベーキングパウダーもアルミニウムフリーにするなど、本当に安心な材料だけでできた、シンプルなミックス粉を作りたい! そんな私たちの「妄想」を実現してくださって、とても感激しています。

企画室 柳生 功

みたけ食品工業株式会社
研究開発室 堀 香世子

株式会社オレンジページ
まめ部ディレクター
井坂敦子