駅や公園の和式トイレで
排便する練習も◎
4月から、いよいよ新1年生。小学校に入学するとさまざまな環境の変化があり、そのストレスによって便秘を引き起こしてしまうことも。また、和式トイレの使い方がわからなかったり、怖い、汚い、恥ずかしい……という理由から、トイレに行くことに拒否感を持つこともあります。じつは小学校に入学する7歳は、便秘の好発年齢。学校のトイレでは落ち着いて排便できない子は、朝、おうちでうんちタイムをとると◎。起き抜けにコップ1杯の水を飲むと腸が動き、うんちが出やすくなります。ただし、長時間いきむのは肛門の痛みや出血などの原因になるのでＮＧです。
学校が和式トイレの場合は、駅や公園にある和式トイレでしゃがんで排便する練習を。「落ちそう」「お化けが出そう」などと怖がる子もいるので、親が付き添って場所慣れさせることも大切です。
書籍『小学生おまもり手帖』では、ほかにもおうちでできる便秘対策や、おねしょを防ぐコツなども、くわしく解説しています。
これ以外にも、小学生の保護者から実際に寄せられたさまざまな声に専門家がアドバイス。困りごとがあるたびに、この本をめくれば解決の糸口が見つかるはず。小学生の子育てバイブルとして、必携の1冊です。
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