
大好きなおかずをたくさん詰めた、夢のようなお弁当を作りたい!
そんな願いをかなえるワークショップを、2025年12月14日(日)、千葉県の幕張 蔦屋書店(イオンモール幕張新都心)の児童書コーナーにて開催。約70組の親子が参加しました。

お弁当作りといっても、料理のイベントではありません。
今回作ってもらうのは、「ワクワクたべものペーパー」という紙を使ったお弁当なんです。
「ワクワクたべものペーパー」って?

「ワクワクたべものペーパー」は、8種類の食べものの写真がプリントされた色とりどりのクラフトペーパーで、現在販売中の『こどもオレンジページ NO.9』の特別付録。
くしゃくしゃにして、ちぎったり、丸めたり、セロテープではったりして、好きな食べものを作れる楽しいアイテムです。
いざ「ワクワクたべものペーパー」を使って、お弁当作り!

おかずを作り始める前に、まずは「だれと食べたいのか」「どこで食べたいのか」「食べたらどんな気持ちになるのか」などを紙に書き出して、作りたいお弁当に対するイメージをふくらませます。浮かんだイメージを、絵や文にして書き留めたらいよいよお弁当作りスタート。

色をみながら紙を選んで、くしゃくしゃにして、ちぎって、丸めて、形を作って……。
ときどきお父さんやお母さんに協力してもらいながら、作っていきます。

「オムライスと、から揚げを作りたい!」
「これどうやったら作れるかな?」
手を動かしながら、親子の会話もはずんでいる様子。
できあがったお弁当をのぞいてみると……、

おにぎりやくだもの入りのお弁当や……、

うめぼしがドーンとのった日の丸弁当などななど、思い思いのおいしそうな作品ばかり。
夢のお弁当ができあがったら……
完成したお弁当といっしょに写真をパチリ!


みんな達成感に満ちた、いい笑顔でした!
参加したお子さんからは、
「図工みたいで楽しかった」
「くしゃくしゃして作るのが楽しい」
「おかあさんがお弁当を作るのが、とても大変なことがわかった」
などの感想が。親御さんからは、
「紙でもこんなに楽しく食育ができることにびっくりした」
「想像をふくらませて作る姿に成長を感じた」
「子どものイメージを聞きながらいっしょに作るのがとても楽しかったです」
などの感想が集まりました。
遊びながら「食」の大切さを知るきっかけに
じつはこのイベント、「楽しく食べれば、生きるチカラが身につく!」をメッセージに掲げているこどもオレンジページと、コンテンツの魅力を通して楽しみながらエコに参加してもうことを目的にしたONE ECO PROJECTのコラボレーションで実現した催し。
楽しくお弁当作りをしながら食材の大切さ、作ることの楽しさ、いつも料理を作ってくれる人への感謝などを感じてもらうことを目指しています。
また、イベントで使用したお弁当箱も「バガス容器」というさとうきびの搾りかすを使った地球にやさしい容器です(協力:株式会社折兼/株式会社パックスタイル)。
おうちでも「ワクワクたべものペーパー」で遊んでみよう!

イベントではお弁当をつくりましたが、「ワクワクたべものペーパー」はラーメンや、お寿司、スイーツ、おせちまで、自由に好きなものを作れるのも魅力。



おうちでお子さんといっしょにいろいろな食べものを作って遊んでみてくださいね。
そして、ぜひ「ワクワクたべものペーパー」を、親子で食の大切さについて学ぶきっかけにしてください。

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