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レンチン「きのこダネ」で、らくらく菌活・腸活♪

2021.11.21


食物繊維たっぷりのきのこは、腸活・菌活にぴったりの食材。


「きのこには、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の両方が含まれています。特に豊富な不溶性食物繊維には、水分を抱き込んで便を柔らかくして、排便をスムーズにする性質があります。おいしく食べて、毎日継続すれば、お通じがよくなりますよ!」と福田先生(慶應義塾大学先端生命科学研究所特任教授・株式会社メタジェン代表取締役社長CEO)。


でも、毎日続けてきのこを食べるのは、なかなか大変……。


そこでご紹介したいのは、基本のレシピ「きのこダネ」を、いろいろな料理に使い回す方法です。シンプルな味つけの「きのこダネ」をまとめて作っておくと、使いたいときにすぐに使えるからとっても便利♪ 


いつもの料理に混ぜたり、トッピングしたりするだけで菌活・腸活メニューになるので、ぜひ試してみて!




◆レンチンでOK! 基本の「きのこダネ」の作り方

レンジで加熱して、オイルに漬け込むだけ!
きのこダネ

●材料(作りやすい分量・でき上がり約400g分)
エリンギ、まいたけ、ぶなしめじ、ブナピー…各1パック(計約400g)
★漬け汁
 サラダ油……1/4カップ(50ml)

 塩……小さじ1/2
 こしょう……少々


●作り方

1. ぶなしめじ、ブナピーは石づきを切り、まいたけとともに小房に分ける。エリンギは食べやすい大きさの薄切りにする。

2. 耐熱のボールに1を入れてふんわりとラップをかけ、電子レンジで4分ほど加熱する。

3. 粗熱が取れたら、漬け汁の材料を加えて混ぜ合わせる。漬け汁ごと保存容器に入れ、冷蔵庫で保存する。

※冷蔵庫で3~4日保存可能。

 


 
◆きのこダネを使った簡単アレンジメニュー

 


きのこだねだけで味が決まる!

気がきくきのこサラダ

●材料(2人分)
きのこダネ……100g
アボカド……1/2個
トマト……1個
レタスの葉……2枚


●作り方

1. アボカドは皮をむき、2cm角に切る。トマトはへたを取り、2㎝角に切る。

2. 器にレタスを敷き、トマトとアボカドを混ぜてのせる。さらにきのこダネをのせ、漬け汁適宜をかける。

 



不溶性食物繊維で腸の働きをサポート

きのことビタミンたっぷり ほうれん草のスープ

●材料(2人分)
きのこダネ……200g
ほうれん草……1/2わ
洋風スープの素(チキン・固形)…1個
卵……2個
塩、こしょう…各少々


●作り方

1. 鍋に水2カップ(400ml)と洋風スープの素を入れ、中火にかける。ほうれん草は洗って、食べやすい長さに切る。卵は割りほぐす。

2. 1の鍋が煮立ったら、きのこダネを入れる。再び煮立ったらほうれん草を加え、さっと煮て塩、こしょうで味をととのえる。

3. 溶き卵は菜箸を伝わせ回し入れ、卵がふんわりと固まったら、火を止めて器に盛る。




ビタミンB群が豊富なうえ、ボリュームも満点

きのこと豚肉のラクうま炒め

●材料(2人分)
きのこダネ……100g
豚こま切れ肉……100g
★下味
 しょうゆ……大さじ1/2
 砂糖……小さじ1/2
好みで赤唐辛子の小口切り…適宜
サラダ油…大さじ1


●作り方

1. ボールに豚肉を入れて下味の材料を加え、もみ込む。

2. フライパンにサラダ油を中火で熱し、きのこダネと1の豚肉を入れ、手早く炒め合わせる。 肉の色が変わったら塩、こしょうで味をととのえる。器に盛り、好みで赤唐辛子をのせる。

 

●きのこ豆知識●

【汁ものにするなら<きのこは水から煮る>が正解!】

きのこをみそ汁やスープ・鍋に入れるとき、煮立ってから加えていませんか? じつは、よりおいしく食べるには、「きのこは水から煮る」ほうがいいんですって!

 

ホクト株式会社によると、きのこは60~70℃でじわじわと加熱することで、うまみ成分が豊富に出てくるのだそうです。スープやみそ汁、鍋物などを調理するときは、お湯が沸騰してからきのこを入れるよりも、水の段階から入れることでうまみがアップするのでお試しを!

   
※レシピ・料理写真提供/ホクト株式会社
もっときのこレシピが知りたい人はこちら>>

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