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編集部

大興奮!イヴァン・シュヴァリエ氏が目の前で仕上げる特別なデザート【バレンタイン】

ごきげんよう。

なべやんマイ子です。

 

今回は、新宿高島屋で行われている【アムール・デュ・ショコラ】の現場リポートをお届けします。


 

今年の目玉企画ともいえるのが、人気パティシエたちが目の前で仕上げるデザートをいただける【アムールデセールサロン】。

 

私はイヴァン・シュヴァリエさんの回を予約して伺いました!

 

イヴァン・シュヴァリエさんは28歳という若さでM.O.Fショコラティエを取得した、今最も勢いのあるショコラティエのお一人。

予約開始から数分で全席が埋まってしまったほどの人気ぶりです。

 

会場には、この日いただくデザートのデザイン画も飾られていました。

1回12名の限られたお席にご縁がいただけたことを感謝しながら、その時を待ちます。



時間になると、司会の方の呼びかけでシェフが颯爽とご登場…!

これまで百貨店催事のイートインには数え切れないほど足を運んできましたが、司会進行の方がいらっしゃるのは初めてです。

さながらファンミーティングのよう…😂

 

シュヴァリエさんの挨拶のあと、早速デセール作りが始まります。

まずはお皿を彩るキャラメルソースを敷くところから。



途中、司会の方によるプロフィール紹介や今回のデザートに込めた想いなどのお話もありました。

 

シェフの故郷であるブルターニュ地方の豊かな味わいをふんだんに盛り込みながらも、特に「お客さんがその場で食べる」ということを意識したメニュー構成にこだわったそうです。

 

そして、この日シュヴァリエさんとともにデザートを仕上げてくださったのは柿本シェフ。お二人がヴァンサン・ゲルレさんのもとで働いていたときからのご縁なのだそうです。






お二人の手で瞬く間に仕上げられていくデザートの美しさといったら…!




シェフがデザートを作る様子もたくさん写真に収めてくださいね、とのことでしたので、カメラロールがシュヴァリエさんだらけになりました。



目線もいただきました🥰

 

そして、出来上がったデザートがこちら。

 

フランスにあるシュヴァリエさんのお店でも食べられない特別なデザートを日本でいただけるとは、本当に有り難い機会です。

 

「"マ・ブルターニュ” ~イヴァンの幼少期の思い出~」と名付けられたデザートは、

キャラメルの甘さと蕎麦の香ばしさを存分に感じられる一皿。



 

甘いだけではない奥行きと深みのある濃厚な味わいのキャラメルに、蕎麦の存在感が絶妙です。ムース、クランブルそれぞれの異なる香りや食感を楽しむことができました。


お土産のマドレーヌも一人ずつ手渡ししてくださり、とんでもなく贅沢で幸せな数十分間を過ごしました。会場を出てからもしばらく余韻がすごかったです。

単なる催事のイートインではなく、ライブ感とエンターテイメント性に秀でた大変素晴らしいイベントでした。

 

アムール・デュ・ショコラは、2/14(水)まで開催中です。

詳細はホームページをご参照ください。
 

 

余談。

毎年この時期になるとフランス語を勉強したくなります。笑

これ、チョコ好きさんあるあるだったりしませんか?

シェフとコミュニケーションをとれたらもっと世界が広がるだろうな〜と。

果たして私は来年のチョコレートシーズンまでに1歩を踏み出せるのでしょうか…?!😂

どうせなら美味しいもので太りたい一男一女の母。料理上手な母の手料理と故佐野実氏のラーメンで育つ。大学院在学中に学会のため全国各地に赴き、食へのこだわりが開花。テーブルコーディネートやおもてなし料理も研究中。お取り寄せスイーツや手土産、百貨店催事等の情報収集が日課。
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