
2017.11.19
白菜と豚薄切り肉を重ねて蒸し煮にした「ミルフィーユ鍋」は、寒い冬の定番。ポン酢につけて食べるとおいしいですよね!!
でも、少し飽きたなぁという方、いませんか? そんな方のために、ちょっとしたアレンジでさらにミルフィーユ鍋がおいしくなる方法を2つご紹介します。題して「進化系ミルフィーユ鍋☆2017」。「白菜を買ったけど、量が多くて使いきれない!」なんてときにもおすすめですよ!!
【進化系ミルフィーユ鍋☆2017(その1)】 お好みの薬味&手作りだれで
いつものミルフィーユ鍋に、お好みの薬味とたれを添えるだけで、新しい味わいがどんどん広がります。薬味は、レモン、大根おろし、青じそ、梅肉など。好きなものを少しずつ添えましょう♪
たれは、少し濃厚にこくうまで味わいたいなら、「マヨみそごまベース」のものを、さっぱり味わいたいなら「しょうゆ・酢&玉ねぎのすりおろしベース」のものを。ピリ辛好みなら、キムチを刻んで加えるのもおすすめですよ!!
薬味と手作りだれを添えただけなのに、ちょっと一手間かけた感があって、おもてなしにも使えそうです。
【進化系ミルフィーユ鍋☆2017(その2)】 もちもち食感にして
白菜や豚肉の間に餃子の皮を加えてみました。すると、あら不思議! おいしい煮汁を吸って餃子の皮がもちもちに! 食べごたえがあるので、ご飯なしでも大満足のお鍋です。
寒い冬に家族や友達とお鍋を囲むと、本当に幸せな気持ちになりますよね。そんなひとときに、ぜひお試しください♪
料理/市瀬悦子、撮影/鈴木泰介、文/編集部・渡邊
(『オレンジページ』2017年12月2日号より)
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