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オレンジページ☆デイリー

2017.10.3

【煮ものorソテー】かぼちゃの食べ方、栄養が多くとれるのはどっち?

突然ですが、クイズです。
どっちのかぼちゃ料理のほうが、栄養がより多くとれるでしょう?

【Aかぼちゃの煮もの】
だしやしょうゆが、しっとりとしみこんだ和食の定番。秋に食べたくなりますよね~。


【Bかぼちゃのバターソテー】
薄めに切って、バターで焼くだけ。なのに、甘くてほっこりおいしい一品に!

 

 

・・・・・・3、2、1、0。時間切れ!

さて、正解は【B かぼちゃのバターソテー】でした。

油を使わない煮もののほうが一見ヘルシーですが、じつは油脂である〈バター〉に理由があるのです。
鮮やかなオレンジ色の身に入っているのは、「β-カロテン」という栄養。かぼちゃのほか、にんじんやパプリカなどにも多く含まれていて、体内でビタミンAに変わり、肌や粘膜を潤してくれます。
まさに、秋や冬にとりたい栄養なのですが……これ、油脂を使って調理すると吸収率がぐんと上がる脂溶性の栄養。
油脂を使わない加熱調理の2倍、生食のなんと6倍にも吸収率がアップするんです!

さらにおトク情報をプラス。
かぼちゃの皮には、β-カロテンやビタミンEが身の3倍も含まれています。
ソテーのように薄く切れば、皮つきでも食べやすくなるし、油脂で栄養もアップするしと、いいこと尽くめ。だから、天ぷらやチーズグラタンなんて食べ方もおすすめ。

かぼちゃの栄養をむだなくとりたいなら、「油脂」と「皮」。この2つを忘れないで!

監修/中沢るみ、撮影/南雲保夫、調理/市沢衣久、文/編集部・堀部
(『オレンジページ』2017年10月17日号より)

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