副菜

れんこんのカリもちチヂミ

(件)

更新日 2025/10/24

撮影 鈴木泰介

もちもち生地の上には、カリッと香ばしい薄切りれんこんがズラリ。主材料はれんこんだけなのに、こんなに食卓映えする一品ができちゃうんです!

(件)

更新日 2025/10/24

  • 費用目安

    約130円

  • カロリー

    145kcal

  • 塩分

    1.0g

※費用や栄養素は1/3量で算出しています。

材料

2~3人分
  • れんこん(大)
    1節1節約250g相当
  • 酢じょうゆ(混ぜる)

    • 小さじ1
    • しょうゆ
      小さじ1
  • 小さじ1/3
  • 片栗粉
    大さじ2
  • ごま油
    大さじ1

安全に調理していただくために

作り方

調理

  1. 1

    れんこんは皮をむき、1/3節はあればスライサーで薄い輪切りにする。残りはすりおろしてボールに入れ、塩小さじ1/3、片栗粉大さじ2~3(※)を加えて混ぜ、たねを作る。

    ※れんこんは水分量に差があるので、片栗粉の量は適宜調整を。大さじ2入れてたねが水っぽくゆるいときは、片栗粉を増やして。

  2. 2

    フライパンにごま油大さじ1を中火で熱する。【1】のたねを広げ入れ、ゴムべらで平らにする。薄切りのれんこんの端を少しずつ重ねながらぐるりとのせ、中央にも置く。表面をへらで押さえてなじませ、ふたをして弱めの中火で5分ほど焼く。

    調理 ステップ2
    調理 ステップ2
  3. 3

    大きめの皿をかぶせてフライパンごとひっくり返し、皿にチヂミをのせ、すべらせてフライパンに戻し入れる。鍋肌からごま油大さじ1を回し入れて弱火にし、へらで押さえながら5分ほど焼く。器に盛り、酢じょうゆを添える。

初出 オレンジページ 2021年10/1売号

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料理研究家・藤井恵さんのレシピがすごい理由

れんこんの豆知識

れんこんの旬は11月~3月。主な栄養素は糖質、食物繊維、ビタミンC・Bなど。れんこんの粘りは、水溶性食物繊維のペクチンやガラクタンによるもので、胃腸の粘膜を保護したり、消化吸収を促進する働きがあります。鮮度の良いものを選ぶ際は、ずっしりとした重みがあること、傷がないこと、そして切り口や穴の中が茶色や黒に変色していないことを確認するのがポイントです。
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