女性のアンチエイジングをサポートするために発足した「除去力向上委員会」が20代~50代女性約1000名に、アンチエイジングに関する意識・実感調査を実施したところ、夫やパートナー、久しぶりに会う親戚から言われたくない言葉の1位が「老けた」で「太った」を上回った。また同窓会で気になることも「自分のほうが相手よりも老けていないか」が1位に。女性が周囲から「老けた」と思われることをいやがる傾向が明らかになった。実際「アンチエイジングに関心があるか」との問いには73.5%が「はい」と回答した。
しかしその一方で、現在のライフスタイルについて尋ねると、老化物質をためる10の生活習慣(運動習慣がない、ストレスが多い、睡眠不足、生活が不規則、加工食品をよく食べるなど)のうち4つ以上に当てはまる人が65%にも上り、老化を除去する認識が不足していることも明らかに。まずは生活習慣の見直しが大切だといえる。除去力向上委員会によると、体にたまった老化物質の除去には、大豆に含まれる「大豆サポニンB」が特に有効だという。
(取材協力/除去力向上委員会 jokyoryoku.jpサポート企業/株式会社ファンケル) |