11月16日(日)、株式会社オレンジページが読者のみなさんへの感謝をこめて開催した、年に一度の文化祭「オレペ大感謝まつり2014」。今年は誌面とウェブから飛び出して、会場が「ハッピーファミリーオレペスタジアム」に! さまざまなアトラクションや催しを楽しめるスタジアムのように、多彩な体験エリアやイベントが登場しました。雑誌に掲載されたメニューを味わえる「オレンジページ FOOD STORE」や、話題の商品の試食や試飲ができるブース、また楽しいコンテンツに参加できる2つの「体験ステージ」も。にぎやかに盛り上がった素敵な休日のレポートをお送りします!
「食」に関する情報が盛りだくさんのフードエリア。それぞれのブースでは試食や試飲なども
楽しめました。読者を代表して取材をしてくれた、特派員の感想と合わせてお伝えします。
オレンジページ掲載メニューも食べられました!
「オレンジページFOOD STORE」では、オレンジページの各誌で紹介したメニューを、実際に作って提供! 『オレンジページ』からは「魯肉飯(ルーローファン)」 、『オレンジページCooking』は「きのこのしょうゆ焼きそばパン」、『オレンジページMOOK』は「きのこたっぷり牛丼」、『食べようびMOOK』は「ほうれん草とひき肉のマッハカレー」。おいしそうな香りが漂い、みなさんをとりこに。「おいしい!」「もっと食べたい」の声が上がっていました。
「米粉のもちもち皮の北京ダック風」「米粉とみかんのシュークリーム」「米粉のもちもちだんご汁 みそ風味」の3種の試食を実施。ぷりぷりとした皮や、サクッとしたシュー生地、もっちりとしただんごは、米粉だからこその食感。試食の時間になると行列ができ、みなさんうれしそうでした。
- ◆米粉でさまざまな料理が作れることがわかり、興味がますますわきました。
- ◆米粉のお菓子やパン、いろいろな料理のレシピなどをもっと知りたいです。
国産食料品を買うと、抽選で国産食材が当たるポイントがもらえるという、国産応援ポイントプログラム「こくポ」。キャラクターの「こくさん」とともに写真を撮りながら、さまざまな商品を紹介していました。国産の農産物を使ったドレッシングなどを見ながら、「国産なら安心!」という声が多く聞かれました。
- ◆「こくポ」を知らなかったのですが、冊子などを見て、今後ぜひ利用したいと思いました。
- ◆全国の「こくポ」の商品が買える、アンテナショップみたいなお店があったらいいなぁ。
キャラバンカーが目をひくブースでは、「横濱舶来亭カレーフレーク」で 作ったカレーを提供。行列ができていました。小麦粉とラードを焼き上げて作ったフレーク状のルウで、こくがあるうえ、溶けやすいのが特徴。「固形のルウより、手軽に使えそうでいいですね」と、好評でした。
- ◆スパイシーでおいしかった。フレーク状で使いやすそうなので、ぜひ活用したいです。
- ◆味に深みがあって、いつも家で作っているカレーとは違う高級な味がしました。
家庭で無添加、保存料不使用の安心な生麺を、なんと10分で作ることができる「ヌードルメーカー」の実演と試食を実施。「ほうれん草パスタ」や「黒ごまうどん」など、いろいろなアレンジができることがわかったうえ、さまざまな食感の麺も味わえました。
- ◆「うどん」「パスタ」どちらもなめらかで食感がよく、自宅でこれができるというのは驚きでした。
- ◆気になっていた商品。初めて食べたが、こんなにおいしいとは思わなかったので驚いた! 欲しい!
たくさんの女性でにぎわっていたブースでは、果実感があり手軽に楽しめるボルドーワイン「ブレサック」の試飲と、ワイン講座が開催されました。ボルドー地方の説明や歴史などの話に真剣に聞き入る人が続出。優勝者にはブレサックが1本もらえるじゃんけん大会も盛り上がりました。
- ◆ブランド担当のかたのお話が楽しく、聞けば聞くほどワインに興味を持ちました。ステージでもワイン教室を 開いてほしいくらいです。
- ◆果実感がしっかりあって、酸味もきつくなく高級感のある味だと思いました。
サクサクとした軽い食感の薄焼きクッキーと、まろやかなチョコレートの組み合わせがくせになる「チョココ」を紹介。そのままの試食はもちろん、チョココに「あるもの」をはさんだアレンジバージョンも! カードゲームも開催され、当たったかたに は「チョココ」1箱をプレゼント。
- ◆グラノーラ入りのクリームをはさんだアレンジは、おもてなしにも、おやつにもいいなと思いました。
- ◆歯ごたえと口溶けのバランスが、とてもいい!
少量のご飯がおいしく炊けて、おひつのように食卓に持ち運べるという炊飯器「おひつ御膳」の紹介と試食を実施。少量でも炊きたてのご飯はもちもち! また、熱源部からはずしても、約2時間はあつあつをキープできるという保温機能にも、驚きの声が上がっていました。
- ◆CMを見て気になっていたので、試食できてうれしかった。想像以上にコンパクトで持ち運びもしやすそうだなと思いました。
- ◆おかずなしで、そのまま食べてもおいしいご飯でした。
日本のこんぶから生まれた、うま味調味料「味の素®」。来場者には、かつおだしに「味の素®」を加えて、うま味の相乗効果を体験してもらいました。また、本物のさとうきびを展示し、うま味調味料ができるまでの工程を説明。ミニサイズの「味の素®」プレゼントも人気でした。
- ◆世界に注目されている日本食の「うま味」をわかりやすく解説していただき、とてもよかった。
- ◆だしに「味の素®」を入れる前と後では味が異なり、入れた後のほうが深みがしっかりあって驚きました。
「パン・ド・ミ」とは、中身を味わうパンのこと。会場では、最新ホームベーカリーで焼いた「もちもちパン・ド・ミ」と「ふんわりパン・ド・ミ」の、2つの食感の違いを味わってもらいました。また、60分で焼き上げる機能で作った、「白みそとゆずの60分パン」も紹介しました。
- ◆もちもちとふっくらの食感の違いにびっくり!
- ◆ホームベーカリーは店頭であまり実演を行っていないので、実際に試食できて製品の実力を感じました。60分でパンを焼ける機能はすごいですね!
イタリアンパセリやバジルなど、さまざまなフレッシュハーブが壁に貼られたブースでは、ハーブの名前当てゲームを実施。参加者には、いろいろな種類のハーブや野菜の幼葉を混ぜた、「ベビーリーフ」のサラダが配られました。「マジックソルトを使ったドレッシングとの相性もばっちり」と大好評!
- ◆「ベビーリーフ」は葉が柔らかく、見た目もおしゃれで、ドレッシングもおいしかったです。
- ◆ふだん、何も考えずに「ベビーリーフ」を買っていたのですが、いろいろな葉が入っているんだなと、よくわかりました。
「食材王国みやぎ」ブースでは、宮城の豊かな自然がはぐくんだ野菜や魚などの新鮮な食材を展示。さらに、ブランド豚「しもふりレッド」と仙台白菜を使った「トマトスープ」や、「せりスムージー」、特産の「曲がりねぎの照り焼き」を試食として提供。そのおいしさに 最後まで行列が絶えませんでした。
- ◆宮城にはこんなにも新鮮でおいしい食材がたくさんあるんだなと、初めて知ることができました。
- ◆野菜と肉のうまみがすっごくよく出ていて、とってもおいしかったです!
不足しがちな野菜や果物を手軽に取り入れることができるスムージー。そのスムージー作りに大活躍の「ブラウン マルチクイック ハンドブレンダー」を紹介しました。みかんを皮ごとジュースにする体験では、来場者もその威力にびっくり! 次々にスムージーができ上がっていました。
- ◆みかんの外側の皮までつぶすということに驚きましたが、とてもおいしかったです。
- ◆握る強さを変えるだけで、刃の回転が速くなったり遅くなったりするのが便利だと思いました。