梅雨時期の洗濯物は、悩みのたね。乾きにくかったり、においが気になったりと悲しい思いをしていませんか? 正しい洗濯法をマスターして、効率のいい洗濯をめざしましょう。

ツーンとする部屋干しのにおい。このにおいは洗濯物に残った汚れの酸化や菌による汚れの分解が原因です。さらに、梅雨時期は洗濯物が乾きにくく水分が残りやすいため、菌が増殖しやすくなり、においも強く感じてしまいます。においを予防するには、まず、洗濯槽の中に菌を持ち込まない、衣類の菌を洗い落とす、菌が増えないうちに早く乾かすことがポイント! だから、汚れた洗濯物を湿度が高い洗濯槽で保管するのはNG。必ず通気性のよいかごを選びましょう。では次に、洗剤選びや干し方のテクニックをご紹介します。
部屋干しになってしまうこの時期は、除菌・抗菌効果のある洗剤を選ぶのがおすすめ。菌を減らしたり、増やさないようにする成分が配合されています。最近では、洗うたびに衣類の抗菌力が高まる洗剤もあるのでチェックしてみてください! また、付着した菌を除去するスプレーや漂白剤、抗菌効果のある柔軟剤を併用するのも効果的です。梅雨時期は、とくに菌が増殖しやすいので、より菌対策にすぐれた商品を選ぶようにするといいでしょう。

パナソニックの最新タテ型洗濯機NA-FA90H1は、洗剤の力を最大限に生かす「即効 泡洗浄」を採用しています。これは洗顔と同じ要領で、しっかり泡立てられた洗剤が汚れにすばやく浸透し、汚れを浮かせて落とすというもの。衣類に負担をかけない洗浄方式なんです。さらに「即効 泡洗浄」は、給水と同時に約3秒で「泡の滝」を衣類に素早くふりかける仕組みなので、汚れに早く効果を発揮します。さらに洗濯時間も約38分と、従来より約4分短縮しました。
洗濯し終わった洗濯物を干していると、のりのようなものが衣類についていることはありませんか? これは、洗濯槽に残った洗剤かすが黒カビとなって洗濯槽に残っている証拠。せっかくきれいに洗いあげたいのに、これでは台なし。NA-FA90H1は、ためすすぎの水を利用し、洗濯するたびに洗濯槽を自動でお掃除。洗濯槽内に残った洗剤かすを洗い流すので、きれいな状態が長もちします。