主菜

ロマネスコのフリット

(件)

更新日 2024/4/4

撮影 佐々木美果

揚げると甘みが増してほくほくの食感に。香ばしさも加わって絶品です。ころもに炭酸水を入れて、カリっと&軽い食感に仕上げるのがポイント。

(件)

更新日 2024/4/4

  • 費用目安

    約140円

  • カロリー

    259kcal

  • 塩分

    0.5g

※費用や栄養素は1人分で算出しています。

材料

無料でお試し!

2人分
  • ロマネスコ
    1/2
  • 適宜
  • ころも

    • 小麦粉
      100g
    • 炭酸水
      140ml
    • 少々
  • 揚げ油
    適宜

安全に調理していただくために

作り方

調理

  1. 1
    ロマネスコは下記を参照して小房に切り分ける。水をはったボールに入れてさっと洗い、ペーパータオルで水けを拭く。小麦粉と炭酸水は冷蔵庫で冷やしておく。
  2. 2
    ボールにころもの材料を入れ、泡立て器でなめらかになるまで混ぜる。
  3. 3
    鍋に揚げ油を3㎝ほど入れ、中温(※)に熱する。ロマネスコをころもにくぐらせて揚げ油に入れ、カリっとするまで2分ほど揚げる。器に盛り、塩をふる。 ※鍋の底に乾いた菜箸を当てたとき、菜箸の先から、すぐに細かい泡がシュワシュワっとまっすぐに出る状態。

初出 Cooking 2022年3月号

「ロマネスコ」について&基本の下処理

ロマネスコ
ロマネスコはイタリアの伝統野菜で、カリフラワーの仲間。花蕾の幾何学的で美しい形状から、「世界一美しい野菜」とも称され、「うずまき」「さんごしょう」の別名もあります。日本各地で生産され、11~2月が最もおいしいシーズン。くせのない味わいで、加熱すると甘みとうまみが感じられます。

ロマネスコの芯をくりぬく

しんをくりぬく

余分な茎と葉を取り、しんのまわりに包丁の刃先を入れ、少しずつ動かしながら円すい状にくりぬく。

ロマネスコを小房に切り分ける

小房に切り分ける

根元のほうから、ロマネスコを回しながららせん状に房を切り離す。大きな房はさらに半分に切る。


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