副菜

ビーツとオレンジのラぺ

(件)

更新日 2025/6/4

撮影 佐々木美果

せん切りにしたビーツが、ほどよいシャキシャキ食感。オレンジとカッテージチーズが、生のビーツの甘さを引き立てます。

(件)

更新日 2025/6/4

  • 費用目安

    約150円

  • カロリー

    82kcal

  • 塩分

    0.5g

※費用や栄養素は1人分で算出しています。

材料

無料でお試し!

4人分
  • ビーツ
    1
  • オレンジ
    1
  • カッテージチーズ
    大さじ2
  • 少々
  • ドレッシング

    • 白ワインビネガー
      大さじ1
    • オリーブオイル
      大さじ1
    • 砂糖
      小さじ1
    • 少々
    • こしょう
      少々

安全に調理していただくために

作り方

調理

  1. 1

    ビーツは皮をむく。長さ4~5㎝のせん切りにし、塩をふって10~15分おく。ボールにドレッシングの材料を混ぜ合わせる。

  2. 2

    オレンジは皮をむき、果肉と薄皮の間に包丁でV字に切り込みを入れ、果肉を取り出す。

  3. 3

    ビーツの水けを絞って【1】のボールに加えて混ぜ、冷蔵庫に30分ほど入れる(冷蔵で2日間ほど保存可能)。器に盛り、オレンジとカッテージチーズをのせる。

初出 Cooking 2022年3月号

「ビーツ」について&基本の下処理

ビーツ
ビーツは地中海沿岸原産の根菜で、ボルシチに欠かせない食材です。日本各地でも栽培され、6~7月と11~12月に出回ります。大地を思わせる土の香りとやさしい甘さが特徴。サラダにしたり、スープや煮込み料理など、生でも加熱しても使えるのが魅力です。

ビーツの皮をむく

皮をむく

生で食べるときは皮をむいて使う。下ゆでする場合は、ゆでてから皮をむく。ピーラーを使うとむきやすい。


ビーツをゆでる

ゆでる

たっぷりわかした湯に酢少々を入れ、皮つきのままゆでると赤紫色の退色を防げる。かぶるくらいの湯が基本だが、ビーツが大きくて水面から出てしまう場合は、ペーパータオルをかぶせて。

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