汁物

ビーツの冷製ポタージュ

(件)

更新日 2025/6/4

撮影 佐々木美果

パッと目が覚めるような色鮮やかさが魅力。じゃがいもとバターで、とろりとした食感のスープです。

(件)

更新日 2025/6/4

  • 費用目安

    約110円

  • カロリー

    107kcal

  • 塩分

    0.8g

※費用や栄養素は1人分で算出しています。

材料

無料でお試し!

4人分
  • ビーツ(小)
    1
  • じゃがいも(男爵)
    1
  • 豆乳(成分無調整)
    350ml
  • 洋風スープの素(固形)
    1/2
  • 少々
  • 適宜
  • こしょう
    適宜
  • 生クリーム
    適宜
  • ディル
    適宜
  • バター
    5g

安全に調理していただくために

作り方

調理

  1. 1

    ビーツは皮をよく洗う。下記を参照して鍋にたっぷりの湯を沸かし、酢とビーツを入れる。40分以上ゆでて竹串を刺してすーっと通ったら、取り出してしばらくおく。粗熱が取れたら、皮をむき、2㎝角に切る。

  2. 2

    じゃがいもは皮をむいて2㎝角に切り、水にさらしてざるに上げる。耐熱皿に入れて塩少々をふり、ラップをかけて電子レンジで6分ほど加熱する。

  3. 3

    ボールに【1】と【2】を入れ、ハンドブレンダーで攪拌する。なめらかになったら、豆乳を加えて混ぜ合わせる。

  4. 4

    鍋に【3】とバター、砕いたスープの素を入れ、中火で温める。火を止めて塩、こしょう各適宜で味をととのえる。ボールに移し入れ、粗熱をとってから冷蔵庫で冷やす。器に盛り、スプーンで生クリームをのせ、ちぎったディルを散らす。

初出 Cooking 2022年3月号

「ビーツ」について&基本の下処理

ビーツ
ビーツは地中海沿岸原産の根菜で、ボルシチに欠かせない食材です。日本各地でも栽培され、6~7月と11~12月に出回ります。大地を思わせる土の香りとやさしい甘さが特徴。サラダにしたり、スープや煮込み料理など、生でも加熱しても使えるのが魅力です。

ビーツの皮をむく

皮をむく

生で食べるときは皮をむいて使う。下ゆでする場合は、ゆでてから皮をむく。ピーラーを使うとむきやすい。


ビーツをゆでる

ゆでる

たっぷりわかした湯に酢少々を入れ、皮つきのままゆでると赤紫色の退色を防げる。かぶるくらいの湯が基本だが、ビーツが大きくて水面から出てしまう場合は、ペーパータオルをかぶせて。

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