
主食
ホモス
更新日 2025/6/3

撮影 福尾美雪
ひよこ豆の甘みと練りごまのこくが一体となったディップ。パンにつけたり、野菜につけたり。クリーミィな口当たりで、一度食べたら止まらなくなるおいしさです。
更新日 2025/6/3
普通
- 費用目安
約660円
- カロリー
-
- 塩分
-
※費用や栄養素は全量で算出しています。
材料
作りやすい分量
- ひよこ豆(乾燥)150ɡ
- にんにく2かけ
- レモン汁1個分
- タヒーニ(または白練りごま)100ɡ
- イタリアンパセリ2枝
つけ合わせ
- 好みのスティック野菜適宜
- ピタパン(またはバゲットなど)適宜
- エキストラバージンオリーブオイル大さじ2
- 塩適宜
- パプリカパウダー適宜
作り方
調理
- 1
ひよこ豆はかるく洗って水けをきる。厚手の鍋に入れ、たっぷりの水を注ぎ、半日おいてもどす。
- 2
【1】の鍋ににんにく1かけ、塩小さじ1を加えて中火にかけ、煮立ったら弱火にして豆が柔らかくなるまで(一粒取り出して、人さし指と親指でつまむと、かるくつぶれて薄皮がむける程度)ゆでる。豆と煮汁に分け、飾り用の豆適宜を取り分ける。煮汁はとっておく。
- 3
ミキサーに、にんにく1~2かけを粗く刻んで入れ、ひよこ豆、レモン汁、塩小さじ1/2を加えて1分ほど撹拌する。豆が砕けたら、煮汁大さじ2、タヒーニを少しずつ加えてクリーム状になるまでさらに撹拌する。堅いようなら、途中で煮汁適宜を加えて調整する。
- 4
器に盛り、スプーンで中央をくぼませる。くぼみにオリーブオイルを注ぎ、飾り用のひよこ豆を散らしてイタリアンパセリの葉適宜を摘んで散らし、パプリカパウダーをふる。2つに切ったピタパンと好みのスティック野菜、残りのイタリアンパセリを添える。
材料memo
「タヒーニ」
白ごまの外皮を取り除き、ペースト状にしたもの。中東料理では欠かせない調味料の一つ。
初出 オレンジページ 2018年8月号