主菜

基本の野菜餃子

(件)

更新日 2025/6/7

撮影 川浦堅至

野菜となじみやすいよう、肉は粘りが出るまでしっかり練り混ぜて

(件)

更新日 2025/6/7

  • 普通

  • 費用目安

    約270円

  • カロリー

    296kcal

  • 塩分

    2.0g

※費用や栄養素は1人分で算出しています。

材料

無料でお試し!

4人分
  • 餃子の皮(大・直径約10cm)
    24好みで増やしても
  • たね

    • キャベツ
      1/41/4個で約250相当
    • にら
      11束で約100g相当
    • 玉ねぎ
      1/41/4個で約50g相当
    • 豚ひき肉
      80g
    • たね用調味料

      • しょうゆ
        大さじ1
      • ごま油
        大さじ1
      • 大さじ1/2
      • 砂糖
        小さじ1
      • こしょう
        少々
  • たれ

    • 大さじ1
    • しょうゆ
      大さじ1
    • ラー油
      少々
  • 小さじ2/3
  • 片栗粉
    小さじ1
  • サラダ油
    大さじ1/2

安全に調理していただくために

作り方

下準備

キャベツ●しんを取り、みじん切りにする。ボールに入れ、塩小さじ2/3をふって混ぜ、10分ほどおく。しんなりしたら水けをしっかり絞る。
にら●長さを半分に切り、切り口を重ねて端から細かく刻む。刻みにくい場合は、1/2束ずつ刻む。
玉ねぎ●切り口の一面を下にして置き、根元を切り落とさないように、縦に2mm間隔で切り目を入れる。切り目と直角になるように、横に2カ所ほど切り目を入れ、端から細かく刻む。

調理

  1. 1

    たねを作る。ボールにひき肉と、たね用調味料を入れる。一定方向に20~25回、粘りが出るまで練り混ぜる。

  2. 2

    1のボールに野菜を加え、片栗粉小さじ1をふり入れて、全体が均一になるよう混ぜ合わせる。

  3. 3

    全体が混ざったら、さらに手で握るようにしてもみ込み、ひき肉と野菜をなじませる。こうすると野菜がしんなりして、少ない肉でもたねがまとまる。

    Point
    たねを作ってから時間をおくと、野菜から水けが出てくるので、すぐに皮で包むようにする。
  4. 4

    皮で包む。餃子の皮を手のひらの指先側にのせて、指で皮の縁にぐるりと水をつける。たねを大さじ1ほど、テーブルナイフなどでのせ、空気を抜くようにならす。

  5. 5

    皮の端1cmくらいをつまんでぴったりとつける。

  6. 6

    向こう側の皮に幅5mmくらいのひだを寄せながら手前の皮にはりつけていく。

  7. 7

    ひだを寄せるたびに、餃子を持っているほうの手の親指で、たねを押し込みながら包むと、たねが飛び出さず上手に包める。包み終わったら、順にバットに並べる。1/2量を包んだところで、乾燥しないようにラップをかけておく。

  8. 8

    フライパンにサラダ油少々を強めの中火で熱し、餃子の1/2量を並べる。すぐに熱湯1/2カップを加えてふたをし、強めの中火のまま4~5分蒸し焼きにする。

  9. 9

    水けがなくなり、パチパチと音がするようになったら、ふたを取って完全に水けをとばす。仕上げ用のサラダ油大さじ1/2を回しかけ、さらに焼く。少し返してみて、焦げ目がついていたら焼き上がり。残りの1/2量も同様に焼く。器に盛り、たれの材料を混ぜ合わせて添え、たれをつけながらいただく。

初出 オレンジページ 2005年7月号