川津幸子さんのおうちごはんのヒント
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冷や奴の中華薬味
豆腐は、健康のために毎日食べたいと思っています。どちらかというと、夕食のときが多く、主菜がたとえハッシュドビーフでも、知らんふりして食卓に出しているので、息子からは、「全然合わないじゃない」とブーイングが出ますが、平気、平気。毎回あきらめて食べる息子に、最近ウケたのが中華風の薬味をのせた冷や奴でした。材料は、刻んだ市販の味つけザーサイ25g、同じく刻んだねぎ1/4本。これを混ぜ、ごま油・ラー油各小さじ1、塩少々、ざっとすった花椒少々で風味をつけたもの。豆腐といわず、ラーメンにのせても合うので、先日は倍量作りました。実は、市販の味つけザーサイは、その味つけの力を借りて、豚肉と簡単な蒸し物をするようになって以来のつき合い。漬け物としてつまむより、料理の素材としてときどき使っています。※分量は2人分です。
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