close

close

レシピ検索

〈食べものの安全〉を再発見しよう!vol.4

「福島のうまい!」食材でつくる驚きいっぱいのレシピを大公開

広大な面積と個性豊かな3つの気候風土を持つ福島県は、バラエティに富んだおいしい食材の宝庫! そんな福島の食材を、意外な調理法やひと工夫を加えて、おいしく・無駄なく・安全に味わい尽くす、オンライン料理教室を開催しました。会津野菜の生産者さんを交え、全国のみなさんとつながり楽しんだ当日の様子と4つのレシピを大公開。お子さんもできる〈お手伝いポイント〉や食中毒予防などの〈安全ポイント〉もあわせてご紹介します!

教えてくれたのは……
近藤幸子さん

料理研究家、管理栄養士。シンプルでおいしいレシピに定評があり、多彩なメディアで活躍中。
今回使った食材はこちら会津野菜
雪の下で育てる「雪下キャベツ」や「雪下にんじん」、里いも、ブロッコリー、ねぎ。寒さの中で増した甘みとうまみは格別です。

ブランド地鶏「川俣シャモ」
これぞ地鶏! という濃い色と引き締まった肉。肉質は弾力がありながら繊細で、かめばかむほど鶏本来のうまみを楽しめます。

新ブランド米「福、笑い」
14年もの月日をかけて開発され、2021年秋に本格デビューした福島の米。香り高く、粘りと甘い食感、大粒が特徴です。
料理をはじめる、その前に!しっかり手洗い&こまめに手洗い料理を始める前に、みなさんは石けんで手を洗っていますか? 何度もキッチンに立っていると、つい簡単にすませてしまいそうですが、食中毒から家族を守るために正しい手洗いは、とっても大切。調理中、生の肉や魚をさわった後にも、こまめに手洗いすることをお忘れなく。 肉も野菜もたっぷり大満足福島のうまい! が詰まった献立4品をご紹介失敗知らずのカリッとから揚げしょうゆ、にんにく、しょうがのシンプルな味つけですが、調理方法がひと味違います。ポイントは3つ。

①〈常温の油〉で調理しはじめるから、やけどの心配なし。
②〈肉を休憩〉させるから、しっかり火が通る。
③〈最後に高温〉で揚げるから、カリッと仕上がる!


鶏肉の中までしっかり火が通るので、まさに失敗知らずのから揚げレシピです。香ばしくてカリカリのころもとジューシーで弾力あふれる鶏肉に、みんなの箸が止まりません。
肉を油の中で5分やすませた後、再び火にかけて入れ高温で二度揚げし、あつあつのうちに取り出します。これがカリッと仕上げるコツ。水に湿らせた菜箸から泡が出れば180℃以上になっている目安です。失敗知らずのカリッとから揚げ レシピはこちら>>お肉を油の中に並べてみようフライパンに入れた常温の油の中にお肉を並べるから、やけどの心配もありません。お肉が重ならないように並べましょう。 もちろん箸を使って並べてもOKです。
中まで火を通して細菌を退治!
鶏肉には細菌が付着していることがあり、食中毒を防ぐためには、中心部を75℃以上で1分以上加熱することが肝心! しっかり加熱すれば、消化もよくなり一石二鳥です。鶏肉を薄く切っておくと、火も通りやすくなります。肉の中心部の温度の変化を調べたところ、一度火を止めてもしっかり75℃をキープ。お肉の途中休憩&二度揚げで、中心部までバッチリ火が通りました!
キャベツとにんじんのコールスローキャベツはしんごと、にんじんは皮ごと、野菜を余すところなく使えるのがコールスローのいいところ。野菜の甘みやうまみを楽しめるよう、塩、砂糖、酢でシンプルに味つけして、マヨネーズは少なめに。さっぱり仕上げのコールスローは、副菜にもつけ合わせにも大活躍します!
野菜はしっかり洗ってから使いましょう。調理の前にはいたんでないかのチェックもお忘れなく。キャベツのしんは捨てずに、細切りにしていっしょにおいしくいただきます!キャベツとにんじんのコールスロー レシピはこちら>> 手で野菜を混ぜてみようまずはしっかり手を洗いましょう! 手で混ぜてみるとキャベツとにんじんの手ざわりの違いがわかるかな? だんだん野菜がしんなりと変化していきますよ。ギュッと力を入れて混ぜるのがコツ。
肉や魚と、加熱しない野菜や果物などは、別々のまな板や包丁を使うのがおすすめ。使い分けがむずかしい場合は、加熱しない食材を先に一気に切ってしまいましょう。切ったもののうち、すぐに使わないものは冷蔵庫で保管。 使い終わったまな板や包丁はよく洗うことも大切。熱湯消毒も効果的!
お肉や魚用に洗いやすい素材の薄いまな板を用意しておくと便利です。
まるごとブロッコリーご飯ブロッコリーをまるごと炊飯器に入れてつくる、ダイナミックな炊き込みご飯です。これ一膳で野菜をたっぷりとれるだけでなく、かさ増しにもなってとってもヘルシー! カレーやシチューと合わせれば、いつもより豪華な一皿ができ上がり。
ブロッコリーは意外と火が通りやすいので、生のまま、まるごと入れても大丈夫!まるごとブロッコリーご飯 レシピはこちら>> 炊き上がったらふたを開けて、まずはい〜い香りを楽しんで。蒸気や炊飯器でやけどしないよう気をつけながら、ブロッコリーをやさしくくずしてご飯と混ぜましょう。驚くほどホロホロと簡単にほぐせます。
味わい&栄養いっぱいの皮や茎は捨ててしまってはもったいない! ブロッコリーの茎は、下部1cmくらいと外側の筋張った部分以外は5〜8mm角の小さなさいの目に切って、いっしょに炊飯器へ。無駄なく食べて食品ロスを減らしましょう。
いろんな部位の食べ比べも楽しい。
里いもの中華風スープ里いものぬめりとふわふわの溶き卵で、自然のとろみを感じるスープです。ぬめりがスープに溶け出すよう、里いもを小さく切るのがポイント。溶き卵は沸騰したところに、少量ずつ細く入れていくとふわふわに仕上がります。食欲がなくてもペロリと食べられる、やさしい一杯です。
里いもは吹きこぼれやすいので、一度沸騰したら弱めの中火に。深めの鍋だと安心です。里いもの中華風スープ レシピはこちら>> 溶き卵をゆっくりスープの中に流し入れてみましょう。菜箸を添えると、細く上手に入れられます。鍋から上がってくる湯気でやけどしないように注意しながら、挑戦してください。スープに入ると卵はどんなふう風に変化するかな?
今回の料理教室のために、福島からたくさんの会津野菜を送ってくれた永井さんとライブ中継でつながり、会津のことや野菜のことを伺いました。
みずみずしくて力強い会津野菜をたくさんありがとうございました!
こちらこそ、皮ごと食べたり、まるごと調理したり、無駄なく食べていただけてうれしいです。野菜たちも喜んでいると思います!
それにしても、から揚げにこんなつくり方があるんだなぁと思ってびっくりしました!
ぜひ試してみてください! から揚げといえば、消化を助けてくれるキャベツを添えてもいいですね。甘くてみずみずしい雪下キャベツはそのままでもおいしいから、ぴったりです。 里いもも、白くてきれいで驚きました。包丁の入りがよく、料理するのが楽しくなりますね。
里いもは、ゴロゴロ回して洗う専用の洗い機があって、きれいにしてからお届けしているんです。長期保存するなら、土がついたままのものがおすすめですよ。
ところで会津地方は、どんなところなんですか?
会津は四方を山に囲まれていて、山からでる伏流水に恵まれた土地です。今年はけっこう雪が多くて、今も雪がこんな感じで降っています。
わぁ〜!! 一面、すごい雪景色!
この雪の下で野菜が育つから糖度が上がって甘くなるんです。今は雪深い会津ですが、雪解けして春になれば、山菜なども出てきます。ぜひ、これから春、夏、秋とそれぞれの福島のおいしい食材を楽しんでください!
福島県産の食材をご紹介!
参加者のみなさんにも、感想を伺いました!
画面を見ながらいっしょに家でつくってみたら、おいしそうにできました!
子どもがお手伝いできるポイントを教えてもらったのでまたいっしょにつくってみたいと思います(wata_moeさん)
ふだん、から揚げはやらないんですが、やってみようと思いました(mokeさん)
「まさか、同時進行でつくってくれたかた方がいたとは」と近藤さんも思わず拍手!

〜こんな声も届きました〜
時短ですぐつくれるレシピでうれしい!
大好きな地元の食材を使った料理をいろいろ知ることができてよかった。
新しい調理法や、生産者さんの参加で土地に興味がわいた!
文・イラスト/峯田亜季 撮影/宮川久

SHARE

ARCHIVESこのカテゴリの他の記事

TOPICSあなたにオススメの記事

記事検索


RECIPE RANKING 人気のレシピ

PRESENT プレゼント

応募期間 
3/14~4/4

健康系オイル配合のカップ入りスープ「MCT SOUP」2種をプレゼント!

  • #食