「食・酒・旅」を愛するフード編集者のツレヅレハナコさんが監修されたこちらの「カレー皿」。一見すると和の染付皿ですが、よ~く見ると、何だかエキゾチックな植物が描かれています。
●インドの華やかな模様皿のエッセンスを長崎の波佐見焼で再現
「数年前に訪れた
北インドの都市・ジャイプールの伝統的な焼き物〈ブルーポッタリー〉にひかれ、大皿を何枚か買って帰ったことがあって」というハナコさん。
ブルーを基調にしたとても派手な模様皿ですが、和食でも中華でも盛り映えがよく、感動していたそう。そんなとき、縁あって「波佐見焼でカレー皿」を監修する機会に恵まれ、ブルーポッタリーのエッセンスを生かしたこの器が誕生しました。
模様は「カレー」や「アーユルヴェーダ」によく使われる植物がモチーフに。側面にも描かれています。
●こだわった大きさと絵柄の入り方
インドやスリランカに旅して覚えたカレーは、数種類を盛りつけて混ぜながら食べるので
直径26.5cmと大きめサイズにしたそう。さらに、
料理を盛ってもどこかしらに絵柄が目に入るよう、縁まで植物を描いてもらったとのことです。
●買ってきたおすしやお総菜だって雰囲気よく盛れる!
この器が1枚あれば、
スーパーで買ってきた「助六ずしや細巻き」も不思議と素敵に盛れちゃいます♪
チンした冷凍ご飯とお総菜を盛り合わせても、おしゃれごはん屋さん風に。器の威力ってスゴイと実感しました~!
おうち時間が増え、ハナコさんは家飲みの日のおつまみを盛ることも。お茶の時間にお菓子を盛り合わせてもよさそうですね。
「模様皿ってハードルが高そう」と思いがちですが、1枚持っているとおうちごはんの楽しさが広がります。「次は何を盛ろうかな」とワクワクすること間違いなしですよ。