2017.06.15
いつかはトライしてみたいぬか漬け。家にぬか床があると、「できる主婦」ってイメージ、ありますよね~笑。
とはいえ、専用の陶器を用意して、毎日大量のぬかをかき混ぜて……と思うと、ちょっとめんどうに感じるのも事実。次々とでき上がるので、食べきるのがプレッシャーだったりもします。
そこで今回、『Cooking』編集部が自信をもっておすすめるのが、冷蔵庫の野菜室で保存するぬか漬け!
コンパクトなサイズの容器でぬか床を作るから、混ぜるのもラクチン! 冷蔵庫に保存するから、カビたり異臭を放ったりすることがないのも安心です。食べるぶんだけ少量漬ければいいので、「どんどんできて食べきれない~」なんて悩みともサヨウナラ! 無理なく続けられるんです。
基本的には、1日1回かき混ぜて菌のバランスを整えますが、ここだけの話、1~2日混ぜなかったとしても、絶対にカビることはありませんよ(なぜなら冷蔵庫に入れているから!)。
冷蔵庫にぬか漬けがあると、晩ごはんや晩酌で「あと一品あれば!」というときに、本当に重宝します。発酵食品で健康にもいいのだから、作っておいて損はなし!
ぬか漬けといえば、思い浮かべるのはなす? きゅうり?
旬を迎え、お手ごろになったこれらの野菜を漬けるのはもちろん、手作りなら、こんなものも漬けられます!
トマト!
アボカド!
長いも!
そのほかオクラ、みょうがなども!
ふだん外ではあまり食べられない味が楽しめるのも、手作りのいいところ。
この夏、「コンパクトぬか漬け」で、手仕事の楽しさ&おいしさを味わってみませんか。
『Cooking 夏レシピ』には、そのほか、人気料理家に教わる〈なす料理〉や夏休みのお昼ごはんに大活躍する〈のっけ麺&のっけご飯〉など、夏こそ食べたいメニューが盛りだくさん! ぜひチェックしてみてください。
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