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長いもとハムの春巻き

料理: 石原洋子

撮影: 南雲保夫

長いもとハムの春巻き

材料 (2人分)

  • 長いも 200g
  • 春巻きの皮 10枚
  • ロースハム 5枚(約80g)
  • ねぎ 20cm
  • 小麦粉 塩 サラダ油 しょうゆ

下準備

  • 長さが6cm以上の場合は、ピーラーを使うと一気に皮をむくことができるのでおすすめです。長いもを縦にしっかりと持ち、幅1~1.5cmくらいずつ皮をむきます。

作り方

  1. ハムは幅2~3mmに切る。ねぎは長さを半分に切り、縦に幅2~3mmに切る。長いもは長さ10cmに切り、上記を参照してピーラーで皮をむき、縦に厚さ5mmに切る。少しずつずらして重ねながらまな板の上に並べ、端から縦に幅2~3mmに切る。
  2. 小さめの器に、小麦粉大さじ1と水大さじ2/3を混ぜ合わせて、のりを作る。春巻きの皮1枚を角が手前にくるようにまな板に置き、真ん中より少し手前に長いも、ハム、ねぎを1/10量ずつ横長にのせて、塩少々をふる。皮の手前をたねにかぶせるようにひと巻きし、次に左右を内側に折る。さらに奥に向かってぴっちりと巻き、巻き終わりにのりを薄く塗って、しっかりと留める。残りも同様にする。
  3. フライパンにサラダ油を高さ2cmくらいまで入れ、低温(約160℃。乾いた菜箸の先を底に当てると、細かい泡がゆっくりと揺れながら出る程度)に熱し、春巻きを入れる。3~4分揚げて焼き色がついたら裏返し、さらに3~4分揚げ、全体にこんがりと色づいたら取り出して、油をきる。器に盛り、しょうゆ適宜を添える。